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定価:1,650円(1,500円+税)
判型:四六
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内容紹介
新型コロナウイルスという、「見えざる敵」と闘い、
パラリンピックの成功へ全力で取り組んだ
日本財団の活動をたどったシリーズ第七弾!
新型コロナウイルス感染症が広がった2020年から2021年にかけ、
日本財団はとてつもないプロジェクトを展開した。東京2020パラリンピック
(オリンピックを含む)を支援する大掛かりな事業の一方で、
軽症感染者向けの宿泊療養施設の設置や
救命救急医療機関へ設備・機材の購入支援、高齢者福祉施設の職員ら
に対する無料PCR検査の提供……。コロナ禍と闘う取り組みを次々と打ち出した。
パラリンピックの成功へ全力で取り組んだ
日本財団の活動をたどったシリーズ第七弾!
新型コロナウイルス感染症が広がった2020年から2021年にかけ、
日本財団はとてつもないプロジェクトを展開した。東京2020パラリンピック
(オリンピックを含む)を支援する大掛かりな事業の一方で、
軽症感染者向けの宿泊療養施設の設置や
救命救急医療機関へ設備・機材の購入支援、高齢者福祉施設の職員ら
に対する無料PCR検査の提供……。コロナ禍と闘う取り組みを次々と打ち出した。
目次
目次
■序章 明けない夜はない
■第1章 緊急支援第一弾
(1)苦渋の二者択一
戦後最大の国難
医療崩壊の危機
走りながら考える
パラアリーナの閉鎖
命の重さ
(2)幹部たちの合作
日本人「茹でガエル」論
スピードが本領
あえてリスクを背負う
理事長の根回し
官僚人脈を知る
お役所の長所と短所
慎重だった東京都
■第2章 支援改まる
(1)未知の災害
現実即応の縮小
専門家の助言
個室型プレハブハウス
(2)資金捻出の工夫
官民協働、談判も
相次ぐ寄付金
■第3章 緊急支援第二弾
(1)医療従事者へのエール
愛のタクシーチケット
日本的な矜持
感染防止タクシー
障害者たちの奮闘
ホームホスピスからの声
恥ずかしい差別
(2)子どもを支える
「こども食堂」
第三の居場所
オアシス
タブレット支援
里親とファミリーホーム
親が感染した場合
■第4章 支援第三、四弾
(1)複合災害に備える
のど元を過ぎてはいない
対岸の火事ではない
指導医指定施設
救急医療の危機
ドクターカー
人材の育成
(2)お台場からの発信
ペット同伴という発想
犬、猫、ウサギ、ハムスター
災害危機サポートセンター
ラオスから日本へ
(3)PCR検査センター
週一回、無料提供
エッセンシャルワーカー
東京から首都圏へ
日本財団を活用してほしい
支援第五、六弾
■第5章 闘いの正念場
(1)パラリンピックの試練
パラアリーナの復活
育ての親
備えあれば患えなし
ファーストペンギン
(2)スポーツの力
人間の潜在能力
元甲子園球児の転身
キャリアフォーラム
チーム・パラリンピック
社会を変えるスポーツ
名物講師の出前授業
驚異的な参加人数
(3)コロナ二負ケズ
パラサポの存続
被災地からオリ・パラへ
20万人超の応募
ボランティア魂
想いはひとつ
共生社会へ
アイムポッシブル
■終章 車いすからの風景
■ポストコロナ時代に思う笹川陽平/順平からのメッセージ
テレワーク考
大空襲に匹敵する衝撃
〝婦唱夫随〟
社会観察の機会
読書のすすめ
テレワーク再考
ポストコロナ社会
ハイブリッド方式で
■序章 明けない夜はない
■第1章 緊急支援第一弾
(1)苦渋の二者択一
戦後最大の国難
医療崩壊の危機
走りながら考える
パラアリーナの閉鎖
命の重さ
(2)幹部たちの合作
日本人「茹でガエル」論
スピードが本領
あえてリスクを背負う
理事長の根回し
官僚人脈を知る
お役所の長所と短所
慎重だった東京都
■第2章 支援改まる
(1)未知の災害
現実即応の縮小
専門家の助言
個室型プレハブハウス
(2)資金捻出の工夫
官民協働、談判も
相次ぐ寄付金
■第3章 緊急支援第二弾
(1)医療従事者へのエール
愛のタクシーチケット
日本的な矜持
感染防止タクシー
障害者たちの奮闘
ホームホスピスからの声
恥ずかしい差別
(2)子どもを支える
「こども食堂」
第三の居場所
オアシス
タブレット支援
里親とファミリーホーム
親が感染した場合
■第4章 支援第三、四弾
(1)複合災害に備える
のど元を過ぎてはいない
対岸の火事ではない
指導医指定施設
救急医療の危機
ドクターカー
人材の育成
(2)お台場からの発信
ペット同伴という発想
犬、猫、ウサギ、ハムスター
災害危機サポートセンター
ラオスから日本へ
(3)PCR検査センター
週一回、無料提供
エッセンシャルワーカー
東京から首都圏へ
日本財団を活用してほしい
支援第五、六弾
■第5章 闘いの正念場
(1)パラリンピックの試練
パラアリーナの復活
育ての親
備えあれば患えなし
ファーストペンギン
(2)スポーツの力
人間の潜在能力
元甲子園球児の転身
キャリアフォーラム
チーム・パラリンピック
社会を変えるスポーツ
名物講師の出前授業
驚異的な参加人数
(3)コロナ二負ケズ
パラサポの存続
被災地からオリ・パラへ
20万人超の応募
ボランティア魂
想いはひとつ
共生社会へ
アイムポッシブル
■終章 車いすからの風景
■ポストコロナ時代に思う笹川陽平/順平からのメッセージ
テレワーク考
大空襲に匹敵する衝撃
〝婦唱夫随〟
社会観察の機会
読書のすすめ
テレワーク再考
ポストコロナ社会
ハイブリッド方式で
著者略歴
鳥海美朗(トリウミヨシロウ toriumiyoshirou)
1949 年徳島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1973 年産経新聞社入社。
大阪社会部勤務の後、社内制度で米国イリノイ大学シカゴ校大学院などに留
学。ロンドン支局長、ロサンゼルス支局長、外信部長、編集局次長、編集長
などを経て論説委員。2013 年6 月退社。同年7 月から日本財団アドバイザー。
産経新聞客員論説委員。著書に『鶴子と雪洲』(海竜社、2013 年)、シリーズ
『日本財団は、いったい何をしているのか』(1 〜6巻)など。
タイトルヨミ
カナ:ニホンザイダンハイッタイナニヲシテイルノカダイナナカンコロナカトパラリンピック
ローマ字:nihonzaidanhaittainanioshiteirunokadainanakankoronakatopararinpikku
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