近刊検索 デルタ

2023年5月9日発売

子どもの未来社

出版社名ヨミ:コドモノミライシャ

シッカとマルガレータ

戦争の国からきたきょうだい
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内容紹介
戦争を逃れ、家族と離れて平和な国へひとり旅立つシッカ。むかえる家族にはマルガレータという同じ年頃の女の子がいて、ふたりは反発しあいながら理解を深めていく……。戦争が引き起こす難民問題を伝えるスウェーデンの絵本。
著者略歴
ウルフ・スタルク(ウルフ スタルク urufu sutaruku)
スウェーデン、ストックホルム生まれ。現代スウェーデン児童文学を代表する作家。リンドグレーン賞などさまざまな賞を受賞していて、日本でも多数の作品が翻訳されている。著書に『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版)、『シロクマたちのダンス』『夜行バスにのって』(偕成社)、『ちいさくなったパパ』(小峰書店)、『パパが宇宙を見せてくれた』(BL出版)などがある。
スティーナ・ヴィルセン(スティーナ ヴィルセン sutiina virusen)
スウェーデン、ストックホルム在住。新聞や雑誌、切手などさまざまな媒体でイラストを描いており、絵本作家としても活躍。エルサ・ベスコフ賞など多数の賞を受賞している。絵本に「やんちゃっ子のえほん」シリーズ、『あたしおねえちゃんなの』(クレヨンハウス)、『リトルピンクとブロキガ おばけのくに』(主婦の友社)などがある。
きただいえりこ(キタダイ エリコ kitadai eriko)
埼玉県生まれ。早稲田第一文学部卒業後、スウェーデンに留学。児童文学を学ぶ。小学校の図書館で働きながら、児童書を翻訳している。主な翻訳に『ラミッツの旅ーロマの難民少年のものがたり』『わたしも水着をきてみたい』(さ・え・ら書房)、『うっかりおじさん』(朔北社)、『ラビットホッピング! うさぎがぼくのパートナ⁉』 (理論社)などがある。
タイトルヨミ
カナ:シッカトマルガレータ
ローマ字:shikkatomarugareeta

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