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定価:3,850円(3,500円+税)
判型:A4変形
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内容紹介
モホイ゠ナジの「全人教育」
ケペッシュの「視覚言語」に共鳴した
高橋正人が創始した“構成”教育は
デザイン造形基礎の原点である
高橋正人の構成教育は1949年に東京教育大学(現筑波大学)で始まる。バウハウス由来の造形教育でありながら、基礎課程と専門課程を同時並行させ、両者を発展させる独自メソッドで「構成」の原理へと迫った。本書では高橋の全著作を解析し、当時の課題をPCで再現しつつ構成とは何かを提示。また、卒業生である勝井三雄のデザインを構成から読み解く。最終章は、この原理を現在のデザイン教育で実践する著者の挑戦である。
[もくじ]
緒言
1 構成の原理
1-1 高橋正人が著したもの
1-2 構成の原理を読み解く
1-3 高橋正人の構成から学んだもの
1-4 構成の課題とMacintosh
2 構成とデザイン
2-1 勝井三雄の写真表現とデザイン
2-2 勝井三雄の幾何学的形態とデザイン
3 構成教育の変様
3-1 ユニット図形を使ったピクトグラム
3-2 形の原型から表現を考える
3-3 オンライン授業の可能性
3-4 オンラインに対応した構成のドリル
結言
参考文献
謝辞
ケペッシュの「視覚言語」に共鳴した
高橋正人が創始した“構成”教育は
デザイン造形基礎の原点である
高橋正人の構成教育は1949年に東京教育大学(現筑波大学)で始まる。バウハウス由来の造形教育でありながら、基礎課程と専門課程を同時並行させ、両者を発展させる独自メソッドで「構成」の原理へと迫った。本書では高橋の全著作を解析し、当時の課題をPCで再現しつつ構成とは何かを提示。また、卒業生である勝井三雄のデザインを構成から読み解く。最終章は、この原理を現在のデザイン教育で実践する著者の挑戦である。
[もくじ]
緒言
1 構成の原理
1-1 高橋正人が著したもの
1-2 構成の原理を読み解く
1-3 高橋正人の構成から学んだもの
1-4 構成の課題とMacintosh
2 構成とデザイン
2-1 勝井三雄の写真表現とデザイン
2-2 勝井三雄の幾何学的形態とデザイン
3 構成教育の変様
3-1 ユニット図形を使ったピクトグラム
3-2 形の原型から表現を考える
3-3 オンライン授業の可能性
3-4 オンラインに対応した構成のドリル
結言
参考文献
謝辞
目次
緒言
1 構成の原理
1-1 高橋正人が著したもの
1-2 構成の原理を読み解く
1-3 高橋正人の構成から学んだもの
1-4 構成の課題とMacintosh
2 構成とデザイン
2-1 勝井三雄の写真表現とデザイン
2-2 勝井三雄の幾何学的形態とデザイン
3 構成教育の変様
3-1 ユニット図形を使ったピクトグラム
3-2 形の原型から表現を考える
3-3 オンライン授業の可能性
3-4 オンラインに対応した構成のドリル
結言
参考文献
謝辞
1 構成の原理
1-1 高橋正人が著したもの
1-2 構成の原理を読み解く
1-3 高橋正人の構成から学んだもの
1-4 構成の課題とMacintosh
2 構成とデザイン
2-1 勝井三雄の写真表現とデザイン
2-2 勝井三雄の幾何学的形態とデザイン
3 構成教育の変様
3-1 ユニット図形を使ったピクトグラム
3-2 形の原型から表現を考える
3-3 オンライン授業の可能性
3-4 オンラインに対応した構成のドリル
結言
参考文献
謝辞
著者略歴
白尾 隆太郎(シラオ リュウタロウ shirao ryuutarou)
白尾 隆太郎(しらお・りゅうたろう)
1953年鹿児島県生まれ。東京教育大学(現筑波大学)教育学部芸術学科構成専攻卒業。勝井三雄デザイン研究室を経て、1982年白尾デザイン事務所開設。2002年武蔵野美術大学造形学部教授着任。通信教育課程デザイン情報学科デザイン総合コース教授。共編著に『graphic elements グラフィックデザインの基礎課題』2015年、『造形の基礎 アートに生きる。デザインを生きる。』2020年(武蔵野美術大学出版局)がある。
タイトルヨミ
カナ:コウセイ
ローマ字:kousei
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