( )
定価:2,970円(2,700円+税)
判型: X
書店在庫をチェック
内容紹介
人間にとって“月”とは。物理的存在であり、文学的存在の“月”に迫る。萩原朔太郎、和辻哲郎、横光利一、松尾芭蕉、高浜虚子……神話・民話から詩歌、小説と、数え切れない文学作品で“月”は語られてきた。空に浮かぶ遠い存在として、夜道を照らす明かりとして、真昼の淡く白い天体として。「一月(ひとつき)」をもたらして満ち欠けし運動する地球唯一の衛星が、人間の感情にどのようにはたらきかけてきたのか、自らの“月”体験と重ねつつ迫る労作。
著者略歴
津川 廣行(ツガワヒロユキ tsugawahiroyuki)
タイトルヨミ
カナ:ヒクイツキタカイツキ : ツキノブンガクブツリノツキ
ローマ字:hikuitsukitakaitsuki : tsukinobungakubutsurinotsuki
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
津川 廣行 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。