近刊検索 デルタ

2020年7月3日発売

冨山房インターナショナル

佐々木荘助 近代物流の先達

飛脚から陸運の政商へ
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内容紹介
現在、物流は、必要不可欠な産業として、企業も個人も大いに利用し、その社会への貢献度には計り知れないものがある。物流の起源は、江戸時代に活躍した「飛脚」に発している。江戸から明治に、そして現在へ、その変遷には、未だ明らかにされていない熾烈なドラマがあった。

本書はまず、「飛脚」と言われている職業にも数多の違いがあることを明らかにする。飛脚問屋に奉公した佐々木荘助という人物が、その才覚を活かして飛脚の改革に乗り出す。しかし、時代は明治を迎え、新政府は「郵便」や「物送」の官営を図り、それは今までの飛脚業と真っ向から対決していく。「官」と「民」の角逐、さらに船便の発展、鉄道の開通、電信の発達と、この大変動期に飛脚を取りまとめてきた人物はどう対抗していき、どのように解決されいったのかの経緯を初めて明らかにする。その人物の遺した企業は、現在の日本通運へと発展する。克明に調べ上げた現代に生かすべき秘められた話といえる。
著者略歴
松田裕之(マツダヒロユキ matsudahiroyuki)
松田裕之(まつだひろゆき) 昭和33(1958)年、大阪府生まれ。神戸学院大学経営学部教授。ヒストリーライター。博士[商学]関西大学。本務校で経営管理総論・労務管理論を講じながら、情報通信史や実業史に関する著書を執筆。 主な著書―『ATT労務管理史論─「近代化」の事例研究─』『明治電信電話(テレコム)ものがたり─情報通信社会の《原風景》─』『モールス電信士のアメリカ史─IT時代を拓いた技術者たち─』『高島嘉右衛門─横浜政商の実業史─』『港都神戸を造った男─《怪商》関戸由義の生涯─』
タイトルヨミ
カナ:ササキソウスケ キンダイブツリュウノセンダツ
ローマ字:sasakisousuke kindaibutsuryuunosendatsu

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