
( )
定価:1,320円(1,200円+税)
判型:A5
書店在庫をチェック
内容紹介
幕末の名君・鍋島直正が治世の手本とした祖父・治茂。赤字財政の改善に取り組み、人材育成のために藩校・弘道館を創設、さらに六府方などの藩の組織改革にも務めた治茂の治世は、幕末の雄藩「佐賀藩」の礎となった。
本書では、鍋島治茂の生涯を概観。とくに佐賀藩主時代の政策を検討し、佐賀藩政史における治茂の治世を再検討する。
本書では、鍋島治茂の生涯を概観。とくに佐賀藩主時代の政策を検討し、佐賀藩政史における治茂の治世を再検討する。
著者略歴
伊藤 昭弘(イトウ アキヒロ itou akihiro)
1971年生まれ。佐賀大学地域学歴史文化研究センター教授。同センター長。
【主要編著】
『藩財政再考―藩財政・領外銀主・地域経済』(清文堂出版、2014年)
『佐賀学ブックレット⑧ 青年藩主 鍋島直正』(海鳥社、2020年)
タイトルヨミ
カナ:ナベシマハルシゲノセイジ
ローマ字:nabeshimaharushigenoseiji
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
アクセスランキング:日次TOP5
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。