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定価:4,400円(4,000円+税)
判型:A5変形
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内容紹介
科学は確かで、信頼できるもの。デザインは抽象的、不定形で、どこかマジカルで分からないもの。デザインを科学として捉えたときに見えてくるものとは──。
デザイナー、小説家、生態心理学者、人類学者、映像空間演出家、精神科医ら、各界の尖端を切り拓くトップランナーたちが、日常生活の質や環境世界への人々の意識や興味の感覚器を立ち上げ、世界を美しい方へとスイッチする「DESIGN×SCIENCE」が創発する知を鮮やかに描きだす。オールカラー/日英対訳付き。
デザイナー、小説家、生態心理学者、人類学者、映像空間演出家、精神科医ら、各界の尖端を切り拓くトップランナーたちが、日常生活の質や環境世界への人々の意識や興味の感覚器を立ち上げ、世界を美しい方へとスイッチする「DESIGN×SCIENCE」が創発する知を鮮やかに描きだす。オールカラー/日英対訳付き。
目次
0 はじめに──積極的無頓着(深澤直人)
1 機智(アド・ホック)(深澤直人)
2 デザインはサイエンスである(佐々木正人)
3 照明の科学とデザイン(面出薫)
4 「報酬性」と「懲罰性」(平野啓一郎)
5 きわをめぐる(向井知子)
6 デザイン人類学の地平──デザインの暴力と、人類学のナルシスティックな反省をこえて(中村寛)
7 カタチ:私たちの方法論に向けて(櫛勝彦)
8 新たな「気づき」創出への期待(鳥谷克幸)
9 デザインとサイエンスとの関係(松尾誠剛)
10 脳とこころとデザイン科学(神山昭男)
11 Medium(長崎綱雄)
1 機智(アド・ホック)(深澤直人)
2 デザインはサイエンスである(佐々木正人)
3 照明の科学とデザイン(面出薫)
4 「報酬性」と「懲罰性」(平野啓一郎)
5 きわをめぐる(向井知子)
6 デザイン人類学の地平──デザインの暴力と、人類学のナルシスティックな反省をこえて(中村寛)
7 カタチ:私たちの方法論に向けて(櫛勝彦)
8 新たな「気づき」創出への期待(鳥谷克幸)
9 デザインとサイエンスとの関係(松尾誠剛)
10 脳とこころとデザイン科学(神山昭男)
11 Medium(長崎綱雄)
著者略歴
THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION(ザ デザイン サイエンス ファンデイション za dezain saiensu fandeishon)
THE DESIGN SCIENCE FOUNDATION創設者=深澤直人(フカサワ ナオト)。1956年、山梨県生まれ。1980年、多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒。シリコンバレーの産業を中心としたデザインの仕事に7年間、従事した後、1996年に帰国。2003年、NAOTO FUKASAWA DESIGNを設立。多摩美術大学統合デザイン学科教授。日本民藝館館長。世界を代表するブランドや日本国内の企業のデザイン、コンサルティングを多数手がける。良品計画デザインアドバイザリーボード。米国IDEA金賞、ドイツif賞金賞、英国D&AD金賞、毎日デザイン賞、織部賞、イサム・ノグチ賞など受賞多数。著書に『デザインの輪郭』(TOTO出版、2005年)、『AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展』(現代企画室、2017年)、『ふつう』(D&Department Project、2020年)など、共著に『デザインの原形』(六耀社、2002年)、『デザインの生態学──新しいデザインの教科書』(東京書籍、2004年)がある。
タイトルヨミ
カナ:デザインサイエンスゼロイチ
ローマ字:dezainsaiensuzeroichi
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