近刊検索 デルタ

2023年1月30日発売

小鳥遊書房

出版社名ヨミ:タカナシショボウ

小樽湊殺人事件

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
S F作家のメタ・ミステリー

架空都市=小樽湊を舞台に繰り広げられる
時空を超えた殺人事件!
========
「SFする思考」で挑む、ミステリーのイノベーション
あなたの磁場が狂いだす!? 
目次
序 章 釧路—昭和二二年紀元節
[第一部]
第 一 章 不意の来客
第 二 章 一六年前の事件
第 三 章 霊界からのメール
第 四 章 〈父親殺し〉の問題
[第二部]
第 五 章 〈旭橋〉の記憶
第 六 章 暗号は殺人予告 
第 七 章 容疑者は一〇人 
第 八 章 宅配された醤油と酒
[間奏曲] 〈クリスタル・アート・バー〉
[第三部]
第 九 章 事件は起こったのか?
第一〇章 四月は残酷きわまる月
第一一章 二度目の死
第一二章 五つの疑問+1
終 章 眠れる母 
あとがきに代えて/マニエリスムする思考で、ミステリーすれば
用語解説
全登場人物一覧
付録 往復書簡(高山宏×荒巻義雄)
著者略歴
荒巻 義雄(アラマキ ヨシオ aramaki yoshio)
1933年小樽市生まれ。早稲田大学で心理学、北海学園大学で土木・建築学を修める。日本SFの第一世代の主力作家の一人。1970年、SF評論『術の小説論』、SF短編『大いなる正午』で「SFマガジン」(早川書房)デビュー。以来、執筆活動に入り現在に至る。単行本著作数180冊以上(文庫含まず)。1990年代の『紺碧の艦隊』(徳間書店)『旭日の艦隊』(中央公論新社)で、シミュレーション小説の創始者と見なされている。1972年、第3回星雲賞(短編部門)を『白壁の文字は夕陽に映える』で受賞2012年、詩集『骸骨半島』で第46回北海道新聞社文学賞(詩部門)2013年度札幌芸術賞受賞2014年2月8日~3月23日まで、北海道立文学館で「荒巻義雄の世界」展を開催。2014年11月より『荒巻義雄メタSF全集』(全7巻+補巻/彩流社)を刊行。2017年には『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』(彩流社)を満84歳で書き下ろし刊行。2019年、北海道文学館俳句賞・井手都子記念賞、伝奇ロマン復活第一弾『有翼女神伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行。2020年伝奇ロマン復活第二弾『高天原黄金伝説の謎』(小鳥遊書房)を刊行。現在も生涯現役をモットーに、作家活動を続けている。
タイトルヨミ
カナ:オタルミナトサツジンジケン
ローマ字:otaruminatosatsujinjiken

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
止められるか俺たちを 暴走族写真集
日本には暴走族がいる

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。