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3月15日発売予定

小鳥遊書房

出版社名ヨミ:タカナシショボウ

改革が作ったアメリカ

初期アメリカ研究の展開
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内容紹介
植民地時代、独立革命前後、そして19世紀、
アメリカはつねに「改革」とともにあった。

文学、宗教、歴史、文化をカバーする多角的な論考と、
先端的な視座から重要事項を俯瞰するエッセイにより、
学際的なアプローチで初期アメリカ研究を更新する。
目次
【目次】
◉序章
初期アメリカ学会論集刊行にあたって………………………………編者代表 佐久間みかよ 
◉第一章
ロジャー・ウィリアムズ寛容論の背景
             ——類型化と論点整理………………………………森本 あんり 
◉第二章
外交・戦争・条約によるイギリス人—先住民関係の形成と変革
            ——一六〇七—一七〇一……………………………………森 丈夫 
【キーワード・エッセイ】
①ポカホンタス——その人物像と先住民論的転回の行方………………………………塚田 浩幸 
②アングリカン(イングランド国教会)…………………………………………………矢島 宏紀 
◉第三章
ベン・ジョンソンの「新世界」と急進派ピュータリニズム
       ——宮廷仮面劇と宗教的熱狂…………………………………………荒木 純子 
◉第四章
サミュエル・シューワルのメキシコ幻想…………………………………………佐久間 みかよ 
◉第五章
ジョナサン・エドワーズ「忠実なナラティヴ」における少女たちの回心
    ——アビゲイル・ハッチンソンとフィービ・バートレットの場合……増井 志津代 
【キーワード・エッセイ】
③初期アメリカにおける子育て
      ——スウォッドリングとクレイドル・ボードから考える…………大鳥 由香子 
④エドワード・テイラー…………………………………………………………………皆川 祐太 
⑤メソジスト運動
      ——ホイットフィールドから『アンクル・トムの小屋』まで………星野 文子 
◉第六章
北米大陸形成史事始
     ——一七四三年の内陸探検とフィラデルフィア啓蒙…………………鰐淵 秀一 
◉第七章
独立戦争期を綴った船乗り
      ——迷える愛国派・厭戦の無党派………………………………………笠井 俊和 
◉第八章
大西洋世界のなかのアメリカ建国期
      ——ジョン・モールトン船長関連新史料の一考察……………………和田 光弘 
◉第九章
「大統領期マディソンの北米辺境政策
      ——西フロリダ併合宣言(一八一〇年)をめぐる一考察………………遠藤 寛文 
【キーワード・エッセイ】
⑥初期アメリカにおける医療と女性の役割…………………………………………天野 由莉 
⑦グリムケ姉妹
       ——奴隷制廃止運動と女権運動のパイオニア………………………佐野 陽子 
⑧クエイカーとホーソーン………………………………………………………………大野 美砂 
◉第一〇章
建国期アメリカの女性と読書
       ——小説が広げた女性の領域…………………………………………田辺 千景 
◉第一一章
ガブリエルの叛乱 ——未曾有の大嵐によって頓挫した大規模奴隷蜂起計画……………白川 恵子 
◉第一二章
奴隷制廃止をめぐるエマソンの視座
      ——変貌する社会と知識人の役割……………………………………小倉 いずみ 
◉第一三章
「鉄道以前の時代」という歴史意識
      ——ストウ文学にみるアメリカ地方主義文学の伝統………………若林 麻希子 
【キーワード・エッセイ】
⑨一九世紀前半の通史と経済……………………………………………………………橋川 健竜 
◉終章
初期アメリカ学会の原点とこれから……………………………………………………大西 直樹 
著者略歴
佐久間 みかよ(サクマ ミカヨ sakuma mikayo)
学習院女子大学国際文化交流学部教授/アメリカ文学・文化 主要業績◉『個から群衆へ—アメリカ国民文学の鼓動』(単著、春風社、2020年)、『第三帝国の愛人—ヒトラーと対峙したアメリカ大使一家』(翻訳、岩波書店、2015年)、『脱領域・脱構築・脱半球』、(共著、小鳥遊書房、2022年)、「エマソンを読むトウェイン—ホイッティア誕生七十周年祝賀スピーチを巡って」『マーク・トウェイン: 研究と批評』第21号、2022年、pp. 27-33、“Rethinking Cultural Awareness toward Nature: Oriental Animals in Herman Melville’s Clarel,” Pacific Coast Philology, Vol. 50, No. 1, 2015, pp. 64-81.
橋川 健竜(ハシカワ ケンリュウ hashikawa kenryuu)
東京大学大学院総合文化研究科教授/18・19世紀アメリカ史 主要業績◉『農村型事業とアメリカ資本主義の胎動—共和国初期の経済ネットワークと都市近郊』(単著、東京大学出版会、2013年)、『先住民 vs. 帝国 興亡のアメリカ史—北米大陸をめぐるグローバル・ヒストリー』(翻訳、ミネルヴァ書房、2020年)、『南北アメリカの歴史』(共編著、放送大学教育振興会、2014年)、『新しく学ぶ西洋の歴史—アジアから考える』(共著、ミネルヴァ書房、2016年)、『はじめて学ぶアメリカの歴史と文化』(共著、ミネルヴァ書房、2023年)
増井 志津代(マスイ シツヨ masui shitsuyo)
上智大学文学部英文学科教授/アメリカ文学・思想史 主要業績◉『植民地時代アメリカの宗教思想—ピューリタニズムと大西洋世界』(単著、上智大学出版、2006年)、『環大西洋奴隷貿易歴史地図』(翻訳、東洋書林、2012年)、『史料で読むアメリカ文化史①—植民地時代:15世紀末―1770年代』(共著、東京大学出版会、2005年)、『北米研究入門2—「ナショナル」と向き合う』(共著、上智大学出版、2019年)、“The Blithedale Romance and the Lore of the ‘Haunting Margaret Ghost,’” The Journal of American and Canadian Studies, No. 37, 2020, pp. 31-64.
小倉 いずみ(オグラ イズミ ogura izumi)
大東文化大学法学部政治学科教授/アメリカ文学・思想史 主要業績◉『トマス・フッカーとコネチカット』(単著、金星堂、2020年)、『ジョン・コットンとピューリタニズム』(単著、彩流社、2004年)、『ジョン・ブラウンの屍を越えて—南北戦争とその時代』(共著、金星堂、2016年)、「南北戦争中のエマソンによる奴隷制廃止講演」『関東英文学研究』第14号、2022年、pp. 11-19、“The Concord Community: Ralph Waldo Emerson and the Antislavery Movement,” The Japanese Journal of American Studies, No. 31, 2020, pp. 3-20.
タイトルヨミ
カナ:カイカクガツクッタアメリカ
ローマ字:kaikakugatsukuttaamerika

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