( )
定価:3,080円(2,800円+税)
判型:四六
書店在庫をチェック
内容紹介
アフリカ系アメリカ人劇作家で初めて
ニューヨーク演劇批評家サークル賞を受賞した
ロレイン・ハンズベリ。
ブロードウェイ上演戯曲『ひなたの干しぶどう』、
未放送のドラマシナリオ『北斗七星』
の2本を収録。
黒人の絶望と希望を痛いほどの筆致で描く意欲作。アフリカ系アメリカ人の絶望と希望を痛いほどの筆致で描く意欲作
ニューヨーク演劇批評家サークル賞を受賞した
ロレイン・ハンズベリ。
ブロードウェイ上演戯曲『ひなたの干しぶどう』、
未放送のドラマシナリオ『北斗七星』
の2本を収録。
黒人の絶望と希望を痛いほどの筆致で描く意欲作。アフリカ系アメリカ人の絶望と希望を痛いほどの筆致で描く意欲作
目次
ひなたの干しぶどう
北斗七星
訳者解説
北斗七星
訳者解説
著者略歴
ロレイン・ハンズベリ(ロレイン ハンズベリ rorein hanzuberi)
アメリカ合衆国の劇作家。1930年シカゴに生まれる。48年~50年ウィスコンシン大学マディソン校に学ぶ。 51~53年、ポール・ローブソン刊行の『フリーダム』紙の編集者となる。59年『ひなたの干しぶどう』がブロードウェイで上演され好評を博す。ニューヨーク演劇批評家サークル賞を受賞した初めてのアフリカ系アメリカ人劇作家となる。61年映画化。64年『シドニー・ブルースタインの窓のポスター』上演。65年没。享年34歳。没後、『若く才能があって黒人であること』『白人』上演(69年、70年)。『ひなたの干しぶどう』は三十以上の言語に翻訳され、世界中で上演されている。
鵜殿 えりか(ウドノエリカ udonoerika)
アメリカ文学者。愛知県立大学名誉教授. 筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了。単著に『トニ・モリスンの小説』(2015, 彩流社, 日本アメリカ文学会賞)。共著に、『新たなるトニ・モリスン––その小説世界を拓く』(共編, 2017, 金星堂)、 松本昇監修『ハーレム・ルネサンス––〈ニュー・ニグロ〉の文化社会批評』(2021, 明石書店)。訳書に、トニ・モリスン他『どっちの勝ち?』(共訳, 2020, みすず書房)、ネラ・ラーセン『パッシング/流砂にのまれて』(2022, みすず書房).
タイトルヨミ
カナ:ヒナタノホシブドウホクトシチセイ
ローマ字:hinatanohoshibudouhokutoshichisei
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
ロレイン・ハンズベリ 最近の著作
鵜殿 えりか 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。