ほか
（ ）
定価：1,650円（1,500円＋税）
判型：A5
書店在庫をチェック
内容紹介
今号の特集は「父の持ち物・母の持ち物」。宮田毬栄×中沢けいの対談のほか、関連作品として、森茉莉「父の帽子」、三浦哲郎「おらんだ帽子」「拳銃」、平野啓一郎「family affair」、伊藤比呂美「鏡」、中沢けい「ブルーバード」を再録する。小特集「藤枝静男没後30年」では、名作「一家団欒」を再録し、笙野頼子、青木鐵夫、山本恵一郎、勝又浩のエッセイを収録。その他、8月に亡くなった森内俊雄への追悼文を富永正志、富岡幸一郎が寄稿。また最終回となる佐藤洋二郎「私小説を歩く」も森内俊雄を取り上げる。創作（小説）の新連載は大道珠貴「くすぐり」、松本徹「金閣寺の建つ庭」。大鐘稔彦「医学と文学の間」が最終回となる。文科（エッセイ）は吉村萬壱、片島麦子、二ノ宮一雄。
著者略歴
中沢 けい（ナカザワ ケイ nakazawa kei）
宮田 毬栄（ミヤタ マリエ miyata marie）
伊藤 氏貴（イトウ ウジタカ itou ujitaka）
勝又 浩（カツマタ ヒロシ katsumata hiroshi）
佐藤 洋二郎（サトウ ヨウジロウ satou youjirou）
富岡 幸一郎（トミオカ コウイチロウ tomioka kouichirou）
松本 徹（マツモト トオル matsumoto tooru）
津村 節子（ツムラ セツコ tsumura setsuko）
タイトルヨミ
カナ：キカンブンカキュウジュウヨンゴウ トクシュウ チチノモチモノ ハハノモチモノ タイダン ミヤタマリエ カケル ナカザワケイ
ローマ字：kikanbunkakyuujuuyongou tokushuu chichinomochimono hahanomochimono taidan miyatamarie kakeru nakazawakei
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
津村 節子 最近の著作
もうすぐ発売（１週間以内）
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。