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6月30日発売予定

鳥影社

出版社名ヨミ:チョウエイシャ

ジョルジュ・ブラッサンス

シャンソンは友への手紙
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内容紹介
フランスの国民的シャンソン歌手、待望の評伝が本邦初訳!
ギター1本で人々を熱狂させた伝説の吟遊詩人、ブラッサンス。
彼の一生涯を辿ることで見えてきた、創作の背景、曲名の由来、数々の裏話、作品にも顕れる人情味溢れるその人柄と素顔。
現地の有名ジャーナリストによる、ファン待望の一冊。

フロランス・トレデズのこのブラッサンス評伝はブラッサンス自身の言葉やその詩から引用して構成されている。南フランスの貧しい町セートに生まれたブラッサンスがいかにして公園・街・学校にまでその名前を残す国民的英雄になったかを知ることができる。(訳者より)
目次
プロローグ 「シャンソン、それは友への手紙である」  

第一章 ママン、パパ
第二章 時は経っても事態は変わらぬ
第三章 ジャンヌ
第四章 噂の吹聴師たち
第五章 僕の木のそばで
第六章 笛吹きの少年
第七章 セートの浜に埋葬を望む嘆願書

エピローグ

ブラッサンス語録
音源資料
映像資料
参考文献
監訳者あとがき
著者・訳者・監訳者略歴
曲名索引
著者略歴
フロランス・トレデズ(フロランス トレデズ furoransu toredezu)
フロランス・トレデズ(Florence Trédez) 週刊誌『エル « ELLE »』の、文化・社会欄を代表するジャーナリスト。歯に衣着せぬ鋭い切り込みで、週刊誌『テレラマ « Télérama »』や週刊新聞『シャルリ・エブド « Charlie Hebdo » 』誌などでも活躍してきた。ブラッサンスやマドンナなどの評伝は高く評価されている。現在は『フランス2 « France2 »』局や『カナル+ « Canal + »』局などテレビへの出演も多い。また、メンタルヘルス分野の革新的団体に焦点を当て、講演会や討論会、展示会などを企画する非営利団体『フェスティバル・ポップ&プシ « Festival Pop & Psy »』の創始者の一人でもあり、その芸術部門のイベント企画も手掛けている。
緒方 信雄(オガタ ノブオ ogata nobuo)
緒方 信雄(おがた のぶお) 1963年 京都大学医学部医学科卒業。 1970年 仏リヨン大学エドワードエリオ病院にて研鑽。 1981年 大阪市城東区で開業。
高岡 優希(タカオカ ユキ takaoka yuki)
高岡 優希(たかおか ゆき) 大阪大学言語文化研究科博士課程修了(言語文化学博士) 専門はシャンソン研究とフランス語教育 著作に教科書制作に加え、『声に出すフランス語』(白水社)シリーズには、入門編、初級編、中級編がある。シャンソン研究会(吉田正明編)編『シャンソン・フランセーズの諸相と魅力─民衆文化の花束─』(大阪大学出版会、二〇二四年)では第9章「バルバラ、父そして母」を執筆。
タイトルヨミ
カナ:ジョルジュ ブラッサンス
ローマ字:joruju burassansu

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