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定価:2,640円(2,400円+税)
判型:A4
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内容紹介
戦後復興から高度成長期を迎え、大阪万博にいたる1950年代から60年代、大阪がヴァイタリティに満ちていた時代の前衛的な芸術活動を振り返る。大阪大学総合学術博物館の企画展「オオサカがとんがっていた時代」関連図書。図版多数収録。
目次
はじめに
ゆるやかだが、とんがったアヴァンギャルド—戦前の大阪モダニズムの継承としての [橋爪節也]
【図版】
Ⅰ. 大阪のアヴァンギャルド諸相
美術[戦前] “アヴァンギャルド”再考[橋爪節也]
美術[戦後] (1)行動美術協会[熊田司]
(2)パンリアル美術協会[橋爪節也]
(3)生活美術聯盟[橋爪節也]
(4)デモクラ−ト美術家協会[熊田司]
広告デザインと前衛の自然な関係[竹内幸絵]
11月の音楽会
ジョン・ケージの筆跡[上野正章]
Ⅱ.中之島からの発信:グタイピナコテカ 1962-1970[加藤瑞穂]
具体会員によるアイデアスケッチ
グタイピナコテカで紹介された海外作家
展覧会パンフレット・案内状
Ⅲ.都市へのまなざし、都市からのまなざし
第4回現代音楽祭[上野正章]
大阪の秋 国際現代音楽祭—ケージ以後[上野正章]
建築を彩るアート[高岡伸一]
ガラスブロックという表現[高岡伸一]
新歌舞伎座:様式の抽象化[小浦久子]
辻晉堂と新歌舞伎座の鬼瓦[橋爪節也]
EXPO’70 日本万国博覧会(大阪万博)と「反戦のための万国博」[橋爪節也]
情報蓄積と発信拠点の“不在”—大阪と美術館[橋爪節也]
【論考】
広告デザインと前衛芸術、その大阪での融合[竹内幸絵]
大阪における前衛音楽[上野正章]
街に埋もれる大阪の表現力[小浦久子]
グタイは今も活きている[高橋亨]
グタイピナコテカ—吉原治良の「傑作」としての具体美術館 その意義と課題[加藤瑞穂]
グタイピナコテカ関連資料
概要
海外からの来訪者
グタイピナコテカでの活動を中心とした具体美術協会関連年表[加藤瑞穂編]
グタイピナコテカに関する主要参考文献[加藤瑞穂編]
略年表1945-1970[神埼舞編]
ゆるやかだが、とんがったアヴァンギャルド—戦前の大阪モダニズムの継承としての [橋爪節也]
【図版】
Ⅰ. 大阪のアヴァンギャルド諸相
美術[戦前] “アヴァンギャルド”再考[橋爪節也]
美術[戦後] (1)行動美術協会[熊田司]
(2)パンリアル美術協会[橋爪節也]
(3)生活美術聯盟[橋爪節也]
(4)デモクラ−ト美術家協会[熊田司]
広告デザインと前衛の自然な関係[竹内幸絵]
11月の音楽会
ジョン・ケージの筆跡[上野正章]
Ⅱ.中之島からの発信:グタイピナコテカ 1962-1970[加藤瑞穂]
具体会員によるアイデアスケッチ
グタイピナコテカで紹介された海外作家
展覧会パンフレット・案内状
Ⅲ.都市へのまなざし、都市からのまなざし
第4回現代音楽祭[上野正章]
大阪の秋 国際現代音楽祭—ケージ以後[上野正章]
建築を彩るアート[高岡伸一]
ガラスブロックという表現[高岡伸一]
新歌舞伎座:様式の抽象化[小浦久子]
辻晉堂と新歌舞伎座の鬼瓦[橋爪節也]
EXPO’70 日本万国博覧会(大阪万博)と「反戦のための万国博」[橋爪節也]
情報蓄積と発信拠点の“不在”—大阪と美術館[橋爪節也]
【論考】
広告デザインと前衛芸術、その大阪での融合[竹内幸絵]
大阪における前衛音楽[上野正章]
街に埋もれる大阪の表現力[小浦久子]
グタイは今も活きている[高橋亨]
グタイピナコテカ—吉原治良の「傑作」としての具体美術館 その意義と課題[加藤瑞穂]
グタイピナコテカ関連資料
概要
海外からの来訪者
グタイピナコテカでの活動を中心とした具体美術協会関連年表[加藤瑞穂編]
グタイピナコテカに関する主要参考文献[加藤瑞穂編]
略年表1945-1970[神埼舞編]
著者略歴
橋爪 節也(ハシヅメ セツヤ hashizume setsuya)
大阪大学教授・大阪大学総合学術博物館館長
加藤 瑞穂(カトウ ミズホ katou mizuho)
大阪大学総合学術博物館招へい准教授
タイトルヨミ
カナ:センゴオオサカノアヴァンギャルドゲイジュツ
ローマ字:sengooosakanoavangyarudogeijutsu
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