ほか
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定価：6,380円（5,800円＋税）
判型：A5
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内容紹介
日本がアジアに侵略した時代。朝鮮沿岸への出漁、台湾高地での土地の囲い込み、満州の鉱業移民他を検証、国内、硫黄島の住民問題、また朝鮮における愛国婦人会活動、在韓日本人女性の帰還ほか全10章に亘って詳細に論じる。
目次
序「満洲移民」研究の問題点
第一部 帝国の形成
1, 日清戦争前後の「朝鮮通漁」と出漁者団体の形成
2, 明治の技師山本小源太の軌跡
3, 台湾高地先住民の土地と生の囲い込み
第二部 帝国の膨張
4, 樺太における「国内植民地」の形成
5, 満洲鉱業移民構想の成立と挫折
6, 北硫黄島民の生活史における移動とディアスポラ化
第三部 帝国とジェンダー
7, 植民地朝鮮における妓生の再組織化と社会的活動
8, 明治大正期の樺太・サハリンにおける公娼と半公娼
9, 植民地朝鮮における愛国婦人会
10, 在韓日本人女性の戦後
第一部 帝国の形成
1, 日清戦争前後の「朝鮮通漁」と出漁者団体の形成
2, 明治の技師山本小源太の軌跡
3, 台湾高地先住民の土地と生の囲い込み
第二部 帝国の膨張
4, 樺太における「国内植民地」の形成
5, 満洲鉱業移民構想の成立と挫折
6, 北硫黄島民の生活史における移動とディアスポラ化
第三部 帝国とジェンダー
7, 植民地朝鮮における妓生の再組織化と社会的活動
8, 明治大正期の樺太・サハリンにおける公娼と半公娼
9, 植民地朝鮮における愛国婦人会
10, 在韓日本人女性の戦後
著者略歴
今西 一（いまにしはじめ いまにしはじめ）
大阪大学大学院文学研究科招聘教授・小樽商科大学名誉教授
飯塚一幸（いいづかかずゆき いいづかかずゆき）
大阪大学大学院文学研究科教授
石川亮太（いしかわりょうた いしかわりょうた）
立命館大学経営学部教授
中村 平（なかむらたいら なかむらたいら）
広島大学大学院文学研究科准教授
天野尚樹（あまのなおき あまのなおき）
山形大学人文社会科学部准教授
三木理史（みきまさふみ みきまさふみ）
奈良大学文学部教授
石原 俊（いしはらしゅん いしはらしゅん）
明治学院大学社会学部教授
水谷清佳（みずたにさやか みずたにさやか）
東京成徳大学人文学部国際言語文化学科准教授
井澗 裕（いたにひろし いたにひろし）
北海道大学スラブ研究センター研究員
広瀬玲子（ひろせれいこ ひろせれいこ）
北海道情報大学情報メディア学部教授
玄 武岩（ひょんむあん ひょんむあん）
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究員准教授
タイトルヨミ
カナ：テイコクニホンノイドウトドウイン
ローマ字：teikokunihonnoidoutodouin
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