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定価:3,740円(3,400円+税)
判型:A5変形
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内容紹介
ドイツワインの復活を期した
最高の造り手たちの挑戦!
世界的に有名な英国のワイン雑誌『FINE WINE』スタッフが総力を挙げて手掛ける本格ワイン鑑定シリーズ第7弾。中世にまで遡る文化を持つドイツワインは、何世紀もの間名声を欲しいままにし、世界でもっとも人気のある高価なワインに数えられてきた。それが一転、世界大戦後は“甘くて安い”イメージが定着。そんな状況を憂いだドイツ優良ワイン生産者協会(VDP)が1980年代後半、糖度に基準を置くワイン法に反旗を翻し、「糖度からテロワール」への回帰を提唱したことで、ドイツワインの中でもとりわけドイツ産リースリンクを使用したワインが世界レベルのワインとして返り咲いた。本書はそんなドイツワインの新たなる「黄金時代」を切り開こうとしているドイツ最高の造り手たち70人に焦点を当て、彼らの蒲萄やワイン造り、哲学や情熱を描き出す。優れた生産者たちの手による秀逸なワインを紹介するにとどまらず、ドイツワインの歴史と土壌、気候や蒲萄銘柄、品質、多様性および熟練の技等、ドイツワインを知る上で欠かせないあらゆる情報が凝縮した珠玉の一冊である。
最高の造り手たちの挑戦!
世界的に有名な英国のワイン雑誌『FINE WINE』スタッフが総力を挙げて手掛ける本格ワイン鑑定シリーズ第7弾。中世にまで遡る文化を持つドイツワインは、何世紀もの間名声を欲しいままにし、世界でもっとも人気のある高価なワインに数えられてきた。それが一転、世界大戦後は“甘くて安い”イメージが定着。そんな状況を憂いだドイツ優良ワイン生産者協会(VDP)が1980年代後半、糖度に基準を置くワイン法に反旗を翻し、「糖度からテロワール」への回帰を提唱したことで、ドイツワインの中でもとりわけドイツ産リースリンクを使用したワインが世界レベルのワインとして返り咲いた。本書はそんなドイツワインの新たなる「黄金時代」を切り開こうとしているドイツ最高の造り手たち70人に焦点を当て、彼らの蒲萄やワイン造り、哲学や情熱を描き出す。優れた生産者たちの手による秀逸なワインを紹介するにとどまらず、ドイツワインの歴史と土壌、気候や蒲萄銘柄、品質、多様性および熟練の技等、ドイツワインを知る上で欠かせないあらゆる情報が凝縮した珠玉の一冊である。
目次
監修者まえがき 江戸西音
序文 ヒュー・ジョンソン
まえがき シュテファン・ラインハルト
序 説
1 ドイツワイン探訪:冷涼の定義
2 歴史・文化・市場:糖度からテロワールへ
3 格付け・スタイル・味わい:ドイツワインを知る
4 地理・気候・土壌・品種:地勢
5 葡萄栽培・ワイン造り:完璧な葡萄と極めて純なワイン
優れた生産者とそのワイン
6 ザクセンとザーレ=ウンシュトルート
7 フランケン
8 ヴュルテンベルク
9 バーデン
10 プファルツ
11 ラインヘッセン
12 ラインガウ
13 ナーエ
14 モーゼル
15 アール
掲載生産者一覧/用語解説/日独用語対照表/参考図書
序文 ヒュー・ジョンソン
まえがき シュテファン・ラインハルト
序 説
1 ドイツワイン探訪:冷涼の定義
2 歴史・文化・市場:糖度からテロワールへ
3 格付け・スタイル・味わい:ドイツワインを知る
4 地理・気候・土壌・品種:地勢
5 葡萄栽培・ワイン造り:完璧な葡萄と極めて純なワイン
優れた生産者とそのワイン
6 ザクセンとザーレ=ウンシュトルート
7 フランケン
8 ヴュルテンベルク
9 バーデン
10 プファルツ
11 ラインヘッセン
12 ラインガウ
13 ナーエ
14 モーゼル
15 アール
掲載生産者一覧/用語解説/日独用語対照表/参考図書
著者略歴
シュテファン・ラインハルト( )
ドイツワインに関する記事を10 年以上にわたって執筆。『Weinwisser』の編集者であるとともに、『The World of Fine Wine』『Fine』『Süddeutsche Zeitung』の寄稿者でもある。自身のWEB サイト「http://stephanreinhardt.de/」でも情報発信を行っている。
大滝 恭子(オオタキ タカコ ootaki takako)
大野 尚江(オオノ ヒサエ oono hisae)
寺尾 佐樹子(テラオ サキコ terao sakiko)
安田 まり(ヤスダ マリ yasuda mari)
タイトルヨミ
カナ:ファインワインシリーズ ドイツ
ローマ字:fainwainshiriizu doitsu
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