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定価:3,080円(2,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
「新しい中世」の到来を前に、いま蘇る
社会再生に向けた世界認識の探究
世界を観て取ることから世界を聴き取ることへ
分離を通じて協同社会へ
未来へ向かってふりかえれ
社会再生に向けた世界認識の探究
世界を観て取ることから世界を聴き取ることへ
分離を通じて協同社会へ
未来へ向かってふりかえれ
目次
解題
懐疑と神秘思想 マウトナーの言語批判論にもとづく試論
Ⅰ 世界としての個人
――マウトナーの言語批判論第一部をめぐって
Ⅱ 時間としての世界
――マウトナーの言語批判論第二部をめぐって
Ⅲ 道具としての言語
――マウトナーの言語批判論第三部をめぐって
分離を通じて共同社会へ
大衆と単独者
共同社会の三類型
「私」と「世界」との問題
世界の媒体としての自我
魂を吹き込まれた世界
世界を物質からとらえるか、精神からとらえるか
最後の唯名論者マックス・シュティルナー
永遠なるものの断片としての内部生命
有効性こそが現実性である
世界を観て取ることから世界を聴き取ることへ
われらの内なる祖先
物質と精神は切り離せるか
分離を通じて一体化する
個人から人間存在そのものへ
世界の新たな姿を開く愛
新たな共同社会の創造
【訳者解説】社会再生のための世界認識を求めて
一 再生の世界認識
二 分離と共同
三 根源的自由の在処
懐疑と神秘思想 マウトナーの言語批判論にもとづく試論
Ⅰ 世界としての個人
――マウトナーの言語批判論第一部をめぐって
Ⅱ 時間としての世界
――マウトナーの言語批判論第二部をめぐって
Ⅲ 道具としての言語
――マウトナーの言語批判論第三部をめぐって
分離を通じて共同社会へ
大衆と単独者
共同社会の三類型
「私」と「世界」との問題
世界の媒体としての自我
魂を吹き込まれた世界
世界を物質からとらえるか、精神からとらえるか
最後の唯名論者マックス・シュティルナー
永遠なるものの断片としての内部生命
有効性こそが現実性である
世界を観て取ることから世界を聴き取ることへ
われらの内なる祖先
物質と精神は切り離せるか
分離を通じて一体化する
個人から人間存在そのものへ
世界の新たな姿を開く愛
新たな共同社会の創造
【訳者解説】社会再生のための世界認識を求めて
一 再生の世界認識
二 分離と共同
三 根源的自由の在処
著者略歴
グスタフ・ランダウアー(グスタフ ランダウアー gusutafu randauaa)
1870年、南西ドイツのカールスルーエ近郊に生まれる。ベルリン大学、ハイデルベルク大学、シュトラスブルク大学で哲学・神学を学ぶ。ドイツ社会民主党青年派分派を経て、独立社会主義者として活動。ドイツ・ロマン派、ニーチェ、プルードン、クロポトキンの影響の下に独特なロマン主義的分権・連合・協同社会の思想を展開し、ベンヤミンやフーバー、ティリッヒ、ラガツらに影響をあたえた。マイスター・エックハルトなど中世キリスト教神秘主義者の研究者としても知られる。1919年、ミュンヘン・レーテ共和国の教育・文化大臣としてレーテ革命をになったが、同年5月、反革命義勇軍によって虐殺された。著書に、『レボルツィオーンー再生の歴史哲学』(大窪一志/訳、同時代社)、『自治ー協同社会宣言ー社会主義への呼びかけ』(寺尾佐樹子/訳、同時代社)がある。
大窪 一志(オオクボ カズシ ookubo kazushi)
1946年生まれ。東京大学哲学科卒業。実存哲学専攻。編集者を経て著述業。
タイトルヨミ
カナ:カイギトシンピシソウ
ローマ字:kaigitoshinpishisou
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