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定価:33,000円(30,000円+税)
判型:A4
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内容紹介
明治最後の浮世絵師・楊洲周延が描いた江戸城大奥の日常、「千代田の大奥」が現代によみがえる。
明治期に一世を風靡した一組3枚続・40組の連作「千代田の大奥」。一組3枚続の浮世絵を、Z折りで1頁に――前代未聞のカラー・Z折り40頁(1組3枚の120枚)+解説、A4変判、全体170頁の豪華・特殊製本。
明治期に一世を風靡した一組3枚続・40組の連作「千代田の大奥」。一組3枚続の浮世絵を、Z折りで1頁に――前代未聞のカラー・Z折り40頁(1組3枚の120枚)+解説、A4変判、全体170頁の豪華・特殊製本。
目次
01 おさざれ石
02 元旦、二度目の御飯
03 御 流 れ
04 か る た
05 鏡 餅 曳 き
06 追 い 羽 根
07 節 分
08 初 午
09 お 花 見
10 雛 拝 見
11 お 庭 の 夜 桜
12 釈 迦 も ふ で
13 御 能 樂 屋
14 山 里 の お 茶 や
15 琴
16 茶 の 湯
17 歌 合 い
18 船 遊 び
19 花 菖 蒲
20 茶の湯廻り花
21 婚 礼
22 お庭あるき
23 御 遊 山
24 神田祭礼上覧
25 狆のくるい
26 吹上げの夕富士
27 七 夕
28 ほ た る
29 月 見 の 宴
30 入 浴
31 お 櫛 上 げ
32 観 菊
33 お 召 し か え
34 滝 見 の お 茶 や
35 貳 日 局 の 退 出
36 長 刀 稽 古
37 猿 若 狂 言
38 園 中 の 雪
39 お た ち 退
40 御 媒 掃
冨禄久
あとがきにかえて
02 元旦、二度目の御飯
03 御 流 れ
04 か る た
05 鏡 餅 曳 き
06 追 い 羽 根
07 節 分
08 初 午
09 お 花 見
10 雛 拝 見
11 お 庭 の 夜 桜
12 釈 迦 も ふ で
13 御 能 樂 屋
14 山 里 の お 茶 や
15 琴
16 茶 の 湯
17 歌 合 い
18 船 遊 び
19 花 菖 蒲
20 茶の湯廻り花
21 婚 礼
22 お庭あるき
23 御 遊 山
24 神田祭礼上覧
25 狆のくるい
26 吹上げの夕富士
27 七 夕
28 ほ た る
29 月 見 の 宴
30 入 浴
31 お 櫛 上 げ
32 観 菊
33 お 召 し か え
34 滝 見 の お 茶 や
35 貳 日 局 の 退 出
36 長 刀 稽 古
37 猿 若 狂 言
38 園 中 の 雪
39 お た ち 退
40 御 媒 掃
冨禄久
あとがきにかえて
著者略歴
楊洲 周延(ヨウシュウ チカノブ youshuu chikanobu)
楊洲周延(ようしゅう ちかのぶ)江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師。3枚続の風俗画を得意とし、周延の描いた一連の女性画の浮世絵が発表されると、評判を呼び、一大センセーショナルを巻き起こした。そして「千代田の大奥」により、一気に明治浮世絵界の人気絵師に駆け上がる。その後も、約二七〇年に及ぶ江戸時代の、それぞれの時期の女たちをノスタルジーたっぷりに描いた「時代かがみ」や、新しい女性の美を描いた「真美人」などを発表。その人気を不動のものとした。
山本 勝美(ヤマモト カツミ yamamoto katsumi)
1944年、東京・新宿に生まれる。
日本大学法学部法律学科卒業。中央工学校測量科卒業。土地家屋調査士・測量士。
現在、千代田区ラジオ体操会連盟前会長。千代田区青少年対策地区委員。千代田区文化芸術協会監査役。更生保護法人「更新会」賛助会員・保護司。
著書に、『「名所江戸百景」広重の描いた千代田区――わたしの散歩帳から』(五月書房)がある。
タイトルヨミ
カナ:チヨダノオオオク
ローマ字:chiyodanooooku
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