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2023年12月4日発売

日本林業調査会

出版社名ヨミ:ニホンリンギョウチョウサカイ

「林政ニュース」第714号

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内容紹介
第714号は、譲与税の配分基準見直しを巡る議論大詰め/技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設/林野公共は2700億円目指せ!/野村不動産溜池山王ビル竣工/絶えざる挑戦で「エコサイクル」確立!つるぎ木材加工協組/高品質不燃木材「不燃木(ふねぎ)」の本格販売開始/宇都宮市で「第64回全国竹の大会」を開く――などを掲載しています。
目次
【表紙】
11月12・13日に、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園で「2023森林・林業・環境機械展示実演会」が開催された。全国各地の機械メーカーなど約80社が出展し、開催期間中に約2万5,000人が来場し、小中学生らもICT(情報通信技術)などを駆使した最新のテクノロジーに親しんだ。(画像提供:林業機械化協会)

【ニュース・フラッシュ】
◆譲与税の配分基準見直しを巡る議論大詰め 自民PTが山村への増額提言、決着は?
 ▽神奈川県は独自提案、100億円増踏まえ“絶妙の一手”出るか
◆技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設 林業・木材の外国人受け入れにも影響か
 ▽「木材加工」は技能実習2号へ移行、在留期間が3年に延びる
◆林野公共は2700億円目指せ!─「治山・林道のつどい」
◆新たな樹木採取区指定へ、北海道・中部局で4件の提案承認
◆FRAの精度向上へ、FAOと各国の専門家が日本で議論
◆野村不動産溜池山王ビル竣工、開放的な木質の賃貸オフィス
 ▽シミズハイウッドや塗るだけで準不燃材料になる塗料を採用
◆都民も羨む!「東麻布二丁目複合施設」純木造化プロジェクト

【遠藤日雄のルポ&対論】
違法伐採対策で世界をリードするEUの実情(下)
 ▽日本は「目立ったリスクなし」、クリーンウッド法など評価
 ▽需要を掴むには認証を取得した木材製品の安定供給が不可欠
 ▽垂直統合型の巨大企業とともに小規模林家も自立できる道を
 ▽デジタル技術の活用がカギ、脱炭素や多様性保全などに脚光

【突撃レポート】
絶えざる挑戦で「エコサイクル」確立!つるぎ木材加工協組
 ▽簡易製材機で大径材をフリッチに加工、「餅は餅屋」で活かす
 ▽土建業者が林業分野に進出し、素材生産、造林・保育、苗木も
 ▽年間売上高約6億円、設備投資は一段落し、新たなステージへ

【地方のトピックニュース】 
◆高品質不燃木材「不燃木(ふねぎ)」の本格販売開始 国の認定を九州で初取得、難燃剤新開発
◆宇都宮市で「第64回全国竹の大会」を開く 「切り子さん」の所得向上で竹林整備推進
 ▽利用分野広がり参入企業など増加、「大きな壁は竹の購入問題」
◆与論町で「奄美群島植樹祭」を開催、19年度以来の式典も行う
◆「道民ひとり1本植樹・育樹運動」キャッチフレーズ募集中
◆早生樹センダンの商業利用拡大へ、北部九州の取り組みが加速
◆温泉熱を利用した広葉樹材製品の乾燥工場が完成─飛騨産業

【りんせいダイアリー300秒】
◆「『人』と『ICT』林業の新時代」シンポ
◆12月15日に「みなとモデル展示会2023」
◆丹波パートナーシップ会議が10周年シンポ
◆東大の木材利用システム学講座が職員募集

【お知らせ】
『林政ニュース』価格改定のお知らせ

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日本林業調査会(J-FIC)の本
著者略歴
「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ rinseinyuusuhenshuubu)
タイトルヨミ
カナ:リンセイニュースダイナナヒャクジュウヨンゴウ
ローマ字:rinseinyuusudainanahyakujuuyongou

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