近刊検索 デルタ

2014年12月20日発売

アイオーエム

出版社名ヨミ:アイオーエム

新谷 祐弘 写真集 ―妻・鈴子との絆―

―妻・鈴子との絆―
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内容紹介
新谷祐弘が生前撮り溜めた数千枚の写真から、本人が選んでいた数百枚をさらに妻・鈴子が厳選した写真集である。
四季の花々、空と雲、富士山、日の出や月、豪華客船からの海や港など、日本的感性と西洋的技術がミックスした、すっきりと爽やかな現代日本の風景写真である。見て心和み、癒される景ばかりである。
ところどころに、本人や、亡夫を偲ぶ妻の短歌などを挿し込み、写真を見ながら、作者の息づかいや当時の生身の心を感じとることができる。
巻頭に、妻・鈴子の恩師である金子明友氏の揮毫を得て、新谷祐弘・鈴子夫妻の懸命に生きた証の写真集となっている。
目次
 序に代えて
Ⅰ 四季折々
 ◆桜 ◆新緑 ◆チューリップ ◆牡丹 ◆花々蝶々 ◆彼岸花 ◆コスモス ◆紅葉 ◆冬枯れ ◆早春 ◆紅梅白梅
Ⅱ 空
 ◆夜明け・日の出・朝焼け ◆都会の空・四季の雲 ◆夕焼け雲 ◆夕暮・日没 ◆都会の夜の月 ◆花火
Ⅲ 富士秀麗
Ⅳ 二人の旅行
Ⅴ その他
 ◆新宿夜景 ◆都庁 ◆観泉寺・鬼瓦・大屋根残雪 ◆公園・広場 ◆植樹の桜 ◆港・港湾
 あとがき
著者略歴
新谷 祐弘(シンタニ スケヒロ shintani sukehiro)
新谷祐弘は、昭和五年八月、京都市淀美豆町生まれ。京都市立伏見工業高校卒業後、松風陶業品質管理部を経て、昭和40年川崎重工業株式会社入社、昭和61年退社。在職中は、製品の品質管理に取り組み、品質を保証するシステムTQCに力を尽くし、品質管理大会の懸賞論文は2席入賞した。  このように、在職中から文章が得意で、昭和50年には、立春短歌会に入会し、毎月作歌を習慣にしていた。平成6(1994)年には、妻・鈴子との二人歌集「白い雲」を自費出版している。さらに、退職後は、日本文学を系統的に極めたいと、カルチャーセンター等で日本の古典、「万葉集」、「奥の細道」、「源氏物語」などを読み継ぎ、その成果を「茜雲の詩」の「学習ノート」に著わしている。  文学以外にも、多彩な趣味の持ち主で、写真もそのひとつ。時間をかけて構図を決め、一枚、一枚、丁寧に、シャッターを押した。空、海、富士山、春夏の花、秋の紅葉、冬枯れなど、見事に美しい日本の自然が撮り収められている。
新谷 鈴子(シンタニ スズコ shintani suzuko)
新谷鈴子は、体操競技のオリンピック選手。第16回メルボルンオリンピックで団体6位入賞、世界選手権団体4位入賞。 昭和11年生まれ。香川県立高松高校を経て、東京教育大学(現筑波大学)卒。昭和38年アメリカ、ノースウエスタン大学に留学し、修士課程修了。この時の留学記を「ルイジアナの青い空」にまとめて自費出版し、浦和スポーツ文学賞で佳作を受賞している。 昭和40年、日本女子体育大学勤務、平成13年同大名誉教授。
タイトルヨミ
カナ:シンタニ スケヒロ シャシンシュウ
ローマ字:shintani sukehiro shashinshuu

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