目次

屑の本分
森﨑東のボトム
森﨑映画の「涙」と「観念性」
喜劇の到来
豊代のこと
しくじったあと
そのようにしかあることができない
出航せず
一個一個作っていく、そういうことがふっとできる映画
ちゃんと芝居が分かる監督さん、こちらが任せられる監督さん
人から出発する、だから物語も予想がつかない
まず俺たちが考える、というのがありますね
ごった煮が出来るまで
映画はもうほとんど世界である
他流試合に臨む
おとぎ話と現実の間の涙
垂れた糞は見たくない
『男はつらいよフーテンの寅』準備稿 寅次郎の「ディグニティ」