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定価:1,650円(1,500円+税)
判型:四六
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内容紹介
生涯をかけて「戦争と人間」を追究してきた著者が問いかける、「日本国民の総意」への疑義。「日本に天皇制って必要だよね」と思う、その「あたりまえ」をひっくりかえす!
目次
第1章 「あたりまえ」だとおもっていることは、ほんとうに、あたりまえなのかしら?
第2章 あなたは天皇を尊敬していますか?
第3章 あなたは徳仁さんが好きですか?
第4章 どうしてもわからないことがあります
第5章 象徴天皇制ってアメリカ製なの?
第6章 これは、わたしたちのいまの生きかたへの罰ではないのか?
第7章 あなたは「国」を愛せますか?
第8章 なぜ、死を意義づけようとするのでしょう?
第9章 明仁天皇は、サイパン島で、なにをしたのでしょう?
第10章 明仁さんのパフォーマンスは、なにを意味していたのでしょう?
第11章 わたしたちに資格がないからこそ
番外編 著者インタビュー
第2章 あなたは天皇を尊敬していますか?
第3章 あなたは徳仁さんが好きですか?
第4章 どうしてもわからないことがあります
第5章 象徴天皇制ってアメリカ製なの?
第6章 これは、わたしたちのいまの生きかたへの罰ではないのか?
第7章 あなたは「国」を愛せますか?
第8章 なぜ、死を意義づけようとするのでしょう?
第9章 明仁天皇は、サイパン島で、なにをしたのでしょう?
第10章 明仁さんのパフォーマンスは、なにを意味していたのでしょう?
第11章 わたしたちに資格がないからこそ
番外編 著者インタビュー
著者略歴
彦坂 諦(ヒコサカ タイ hikosaka tai)
1933年生まれ。12歳のとき、中国・旅順で敗戦を迎え、16歳で大連から帰国。「大日本帝国」の敗戦という体験によって愛国・軍国少年からの転換を果たす。東北大学で日本史を、早稲田大学でロシア文学を学ぶ。1978年より1995年まで、約17年の歳月をかけて、シリーズ「ある無能兵士の軌跡」全9巻(拓殖書房新社)を完成させ、人々の日常に潜む戦争の根を、人々が内在化している能力信仰や集団同調・異分子排撃などの問題として追究した。他にも『文学をとおして戦争と人間を考える』(れんが書房新社)、『九条の根っこ』(同)、『餓死の研究』(立風書房)、『男性神話』(径書房)など、著書多数。
タイトルヨミ
カナ:テンノウノハナシヲシマショウ アタリマエダトオモッテイルコトハホントウニアタリマエナノカシラ
ローマ字:tennounohanashioshimashou atarimaedatoomotteirukotohahontouniatarimaenanokashira
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