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2019年4月26日発売

楽工社

出版社名ヨミ:ラッコウシャ

カクテル パーフェクト・ガイド

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内容紹介
「現代カクテルの父」「カクテル王」と呼ばれる著者が、さまざまなカクテルの由来、歴史をふまえた正しい作り方、必須のテクニック、500のレシビを伝授。
カクテル界の頂点に立つバーテンダーによる、必携ガイド!
目次
[1章]
カクテルという芸術--歴史・材料・道具・技術
[2章]
レシピ--楽しい逸話・豆知識とともに
[3章]
資料・情報源
[索引]
著者略歴
デイル・デグロフ(デイル デグロフ deiru degurofu)
世界的に著名なバーテンダー。「現代カクテルの父」「カクテル王(King Cocktail)」などとも呼ばれる。 1948年、米国東海岸のロードアイランド州生まれ。俳優を志し、ロードアイランド州立大学に学ぶ。69年に大学を中退しニューヨークへ。勤務先での仕事を通じて、高名なレストラン事業家ジョー・バウムの知遇を得る。れすとらん”チャーリー・オーズ”でバーテンダーとしての経験を積んだのち、78年、俳優業に再挑戦するためにロサンゼルスへ。ロサンゼルス在住中、老舗高級ホテル”ホテル・ベルエア”にバーテンダーとして勤務。84年、ジョー・バウムの誘いを受けてニューヨークへ戻り、バウムが掲げる”米国のカクテル黄金時代のバーを現代によみがえらせる”という目標を実現すべく、古いカクテル・ブックの収集、黄金期のレシピの現代化などに尽力。長らく忘れ去られていた、サゼラック、シンガポール・スリングなどのクラシック・カクテルを、フレッシュな材料を使用して現代向けに復刻し、ヘッドバーテンダーを務める”レインボー・ルーム”で提供。のちに全世界的な広がりを見せるカクテル・ルネッサンス・ムーブメントの先駆となった。現在一般に使われているミクソロジー(mixology)という言葉も、古書にあった言葉をデグロフっがレインボー・ルームで使い始めたことがきっかけで広まった。 ニューヨーク・ナイトライフの頂点に立つレストランと言われたレインボー・ルームを退職したのちも、99年に開業したバー”ブラックバード”や、2006年に共同で始めたバーテンダー訓練プログラム”Beverage Alcohol Resource(BAR)”を通じて数多くの著名バーテンダーを育てるなど、カクテル業界の発展に寄与し続けている。 「料理界のアカデミー賞」と呼ばれるジェイムズ・ビアード賞を2度受賞。また本書の原著の出版に対しては、国際料理専門家協会(IACP)からジュリア・チャイルド賞が贈られた。2人の男子の父。
上野 秀嗣(ウエノ ヒデツグ ueno hidetsugu)
一般財団法人カクテル文化振興会理事。一般財団法人日本バーテンダー協会専務理事。「バー ハイ・ファイブ(BAR HIGH FIVE)」オーナーバーテンダー。1968年札幌生まれ。大学在籍中、米国に留学。大学卒業後、日本バーテンダースクールに入学し、コースを修了。銀座のバーで働きはじめる。2000年〜2008年に「スタア・バー・ギンザ」ヘッドバーテンダー。2008年7月、「バー ハイ・ファイブ」を開店。同店は「世界のベストバー50」に選出されるなど、日本を代表するオーセンティック・バーとして世界的にその名を知られている。
新井 崇嗣(アライ タカツグ arai takatsugu)
翻訳家、音楽ライター。中央大学法学部法律学科卒。メンフィス大学英語学部言語学科修士課程修了。主な訳書に『歴史を変えた6つの飲物』『英国レコーディング・スタジオのすべて』『アレサ・フランクリン リスペクト』『サウンド・マン』『私はリズム&ブルースを創った』『エレクトロ・ヴォイス』『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』『スタックス・レコード物語』『スウィート・ソウル・ミュージック』など。雑誌記事、CDライナー訳、歌詞対訳のほか、音楽誌の記事やCDライナーも多数執筆。
タイトルヨミ
カナ:カクテル パーフェクトガイド
ローマ字:kakuteru paafekutogaido

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