近刊検索 デルタ

2021年10月25日発売

航思社

出版社名ヨミ:コウシシャ

世界の夜 非時間性をめぐる哲学的断章

非時間性をめぐる哲学的断章
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内容紹介
非時間性=「革命」の水脈

シュンペーター、シュトラウス、ラクラウ――
「イノベーション」や「アントレプレナー」、
新保守主義と政治哲学、
そしてラディカル・デモクラシーで知られる
一見相容れない3人の思想を
根源的に捉えぬいた果てに立ち現れる未知の相貌。
目次
はじめに

第0章 台詞がなかったペルセースのために

●第1部 シュンペーター
第Ⅰ章 シュンペーターの終末論
第Ⅱ章 資本化と政治的威信
第Ⅲ章 新結合をめぐって――イノベーションとその主体に関するいくつかの考察

●間奏 ラクラウ
第Ⅳ章 回帰する人民――ポピュリズムと民主主義の狭間で

●第2部 シュトラウス
第Ⅴ章 末人たちの共和主義――レオ・シュトラウスと“政治哲学”
第Ⅵ章 闘う聖人
著者略歴
布施 哲(フセ サトシ fuse satoshi)
布施哲(ふせ・さとし) 名古屋大学大学院人文学研究科准教授。 1964年生まれ。 慶應義塾大学法学部政治学科卒業、エセックス大学で博士号取得(政治哲学)。 主な著書に『希望の政治学――テロルか偽善か』(角川学芸出版)、『フーコー研究』(共著、岩波書店)、『現代思想と政治――資本主義・精神分析・哲学』(共著、平凡社)など。
タイトルヨミ
カナ:セカイノヨル
ローマ字:sekainoyoru

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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