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2023年2月17日発売

ハモニカブックス

出版社名ヨミ:ハモニカブックス

アメリカ映画に明日はあるか

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内容紹介
映画館で洋画を観る日本の観客は確実に減っている。
2000年以降、この国の映画興行に横たわる“洋画不振”という苦々しく悩ましい事情を現場から報告し、映画観客の変容ぶりを紹介する。
キネマ旬報読者賞を受賞した長期連載「大高宏雄のファイト・シネクラブ」から“アメリカ映画”に言及した回を厳選。
洋画を観る日本の観客に何が起こってきたのか、を考える。
2000年~2022年、洋画興行収入ランキングを併載。
推薦=桝井省志(東京藝術大学教授)
装丁=yamasin(g) 
装画=小池アミイゴ
目次
去りゆくハリウッド映画と日米の文化断層
トム・クルーズ万歳!?
ハリウッドにおけるテロルの回路
アメリカ映画は変わるのか
イーストウッドの衝撃、わが日本へ
米映画の停滞ぶりを見る
どこへ行くのか、スピルバーグ
米国映画の崩壊が始まったのか
アカデミー賞が地味なのは
どうなるのか、3D映画元年
洋画はいったいどこへ行くのか
映画をまっとうに観るつまらなさ
ハリウッドよ、いい加減にしろ 
スコセッシ、奇跡の道程を往く
「アナと雪」現象の実相とは
米映画に何が起っているのか 
洋画観る人、オタクの時代なのか 
「フェンス」、この差別の凄まじさよ
「オーシャンズ8」とジェンダー
ネトフリ作品、どう観るか   
映画と配信、次なる段階   
観る状況の違いと映画館鑑賞 
「トップガン マーヴェリック」の高揚感  
「アバター」続編が大番狂わせ  
著者略歴
大高宏雄(オオタカヒロオ ootakahiroo)
映画ジャーナリスト/文化通信特別編集委員。キネマ旬報「大高宏雄のファイト・シネクラブ」、毎日新聞に「チャートの裏側」などを連載。毎年、独立系作品を中心とした映画賞「日本映画プロフェッショナル大賞(日プロ大賞)」を主宰する。映画興行の動向について見解を求められるご意見番として、日本では無二の存在。
タイトルヨミ
カナ:アメリカエイガニアスハアルカ
ローマ字:amerikaeiganiasuhaaruka

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