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定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
※八木書店扱い
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内容紹介
乳幼児〜思春期まで、その時どきで親子関係がぎくしゃくしたときに読む1冊
子どもの行動はコミュニケーション
子どもの行動に対する好奇心を取り戻そう!
『アドラー流子育てベーシックブック(原題:Redirecting Children’s Behavior)』 は、アメリカで30年以上もの間教えられてきた、アドラー心理学に基づく子育てのコースで、本書はそのテキストとして使われてきたものです。
原題にある“Redirect”は日本語では「方向を変える」という意味で、ITの用語では、カタカナの「リダイレクト」も使われます。例えばあるホームページのアドレスを入力したときに、別のサイトがでてきたりするときに「AからBにリダイレクト(転送)された」と言ったりします。
要するに「(そのものが)進んでいた方向を、意図する方向に変える」という意味になります。
この子育てのコースと本は、アドラー心理学に基づいています。タイトルを日本語に直訳すると、「子どもの行動を望ましい方向に変える方法」ということになるでしょうか。
「子どもの行動はすべて(子どもから発せられる)コミュニケーション」という考え方をベースに、子どもとの信頼関係を築くコミュニケーション方法や、子育てが終わってからもずっと続く良い親子関係を築いていく方法について解説している本です。
この本を読むことで、目の前で叫んでいたり、言うことを聞いてくれない子どもが、本当は何を伝えようとしているのか、興味が湧いてくるでしょう。あるいは、もしそのことに心からの好奇心が持てないほどに疲れているのだったら、何よりも優先してやったほうがいいことは何かも書いてあります。
“It takes a village to raise a child” - ヒラリー・クリントンの著書のタイトルにも使われたこの言葉は、子どもを育てるには村全体の協力が必要という意味です。村とはみなさんが所属するコミュニティのこと。そして、家族は一番小さな共同体の形です。お母さんがひとりで頑張るのではなく、パートナー、親兄弟、近所の人、知人友人の助けを借りながら子育てをすることで、この本に書かれているような、子どもの行動に対する好奇心を取り戻せるでしょう。
子どもの行動はコミュニケーション
子どもの行動に対する好奇心を取り戻そう!
『アドラー流子育てベーシックブック(原題:Redirecting Children’s Behavior)』 は、アメリカで30年以上もの間教えられてきた、アドラー心理学に基づく子育てのコースで、本書はそのテキストとして使われてきたものです。
原題にある“Redirect”は日本語では「方向を変える」という意味で、ITの用語では、カタカナの「リダイレクト」も使われます。例えばあるホームページのアドレスを入力したときに、別のサイトがでてきたりするときに「AからBにリダイレクト(転送)された」と言ったりします。
要するに「(そのものが)進んでいた方向を、意図する方向に変える」という意味になります。
この子育てのコースと本は、アドラー心理学に基づいています。タイトルを日本語に直訳すると、「子どもの行動を望ましい方向に変える方法」ということになるでしょうか。
「子どもの行動はすべて(子どもから発せられる)コミュニケーション」という考え方をベースに、子どもとの信頼関係を築くコミュニケーション方法や、子育てが終わってからもずっと続く良い親子関係を築いていく方法について解説している本です。
この本を読むことで、目の前で叫んでいたり、言うことを聞いてくれない子どもが、本当は何を伝えようとしているのか、興味が湧いてくるでしょう。あるいは、もしそのことに心からの好奇心が持てないほどに疲れているのだったら、何よりも優先してやったほうがいいことは何かも書いてあります。
“It takes a village to raise a child” - ヒラリー・クリントンの著書のタイトルにも使われたこの言葉は、子どもを育てるには村全体の協力が必要という意味です。村とはみなさんが所属するコミュニティのこと。そして、家族は一番小さな共同体の形です。お母さんがひとりで頑張るのではなく、パートナー、親兄弟、近所の人、知人友人の助けを借りながら子育てをすることで、この本に書かれているような、子どもの行動に対する好奇心を取り戻せるでしょう。
目次
第1章 セルフケアの大切さ
第2章 子どもを勇気づける
第3章 子育てのスタイル
第4章 家族のコミュニケーション
第5章 責任感のある子どもに育てる方法
第6章 子どもの行動はコミュニケーション
第7章 セルフコントロールを教える
第8章 兄弟関係
第9章 本書のまとめ
第2章 子どもを勇気づける
第3章 子育てのスタイル
第4章 家族のコミュニケーション
第5章 責任感のある子どもに育てる方法
第6章 子どもの行動はコミュニケーション
第7章 セルフコントロールを教える
第8章 兄弟関係
第9章 本書のまとめ
著者略歴
キャサリン J. ボルス(キャサリン・ボルス kyasarin・borusu)
インターナショナル・ネットワーク・フォー・チルドレン&ファミリー創始者。モンテッソーリ教育を推進するモンテッソーリ財団理事。「Redirecting Children's Behavior(RCB)」著者。心理学とソーシャル・ワークの学位を持つ。ペアレント・エデュケーターとして、アドラー心理学に基づいた、自己肯定感を高めて責任感を持たせる子育ての理論と実践をRCBコースやワークショップを通じて広めてきた。離婚・再婚を通して、パートナーと合わせて5人の子どもを育てる。ひとり親として、また再婚によって家族になるステップファミリーでの子育てを経験し、現代のアメリカにおける多様な形の家族に、自らの経験で培われた知見を提供し続けている。
塚越 悦子(ツカゴシ エツコ tsukagoshi etsuko)
カップル&ファミリー専門コーチ。
東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。モントレー国際大学大学院で行政学修士を取得後、国連勤務やJICA コンサルタントを経て、2002年にアメリカ人の夫との結婚のため渡米。国際協力から始まったキャリアを生かし、移住先のサンディエゴで日本語補習授業学校の事務局長として勤務し、バイリンガル教育に関わる。12年のアメリカ生活で、夫婦関係や子育てに悩む人が多いことを痛感し、自らの経験も踏まえ、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得。また、子どもが生まれたことをきっかけに受けたRedirecting Children’s Behavior(RCB)子育てコミュニケーションコースに感銘を受け、インストラクターの資格を取得、サンディエゴでセミナーを行ってきた。2014年に一家で日本に移住し、夫婦関係をメインのテーマにしたコーチングや執筆活動を行っている。著書『国際結婚一年生』(主婦の友社)、翻訳書『異性の心を上手に透視する方法』(プレジデント社)がある。2019年夏から再びサンディエゴに移住、3人の男の子を育てている。
ウェブサイト:http://etsuko.info
Facebook:http://www.facebook.com/etsuko
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