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定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
20年間にわたりニューヨークを拠点にワイルドライフの映像プロデューサーとして活躍してきた著者によるフォトエッセイ集。著者の信条「いつだって興味津々」がそのまま文字になって跳ねているような文章と迫力ある写真が楽しい。朝日ジャーナルの記者・編集者として名を残す千本健一郎との往還から生まれた躍動感あふれる文章と帰国後に日本の自然に魅せられて撮り続けているたっぷりの写真が新鮮だ。今も著者は、各地の山里や渓谷を巡り、独自の視点で日本の自然を切り取り、写真展で発表している。
目次
生きとし生ける/低く暮らし高く思う/猫になりたい/さくら革命/七年目の帰国/木を登る豚/路地と荒野/初体験/金とのつきあい方/十五夜お月さん/みんなと同じ/社会的時間/暑い冬/冬のロンドン/あの夏の日々/「たかが」/やってやって、やってみる/ヤラセ/辞書の効用/自由課題の課題を下さい/十一分九秒〇一/続・十一分九秒〇一/日曜はダメよ/母の願い/本より本屋さんが好き/鳩の筆圧/いのち/生きる情熱/難事/年賀状/レッスン・ワン/戦いすんで日が暮れて/ニューヨーク、ニューヨーク/ハッピー・バースデー/そして今
著者略歴
磯和 璉子(イソワ レンコ isowa renko)
三重県生まれ。1981年留学のため渡米。1983年から20年間にわたりニューヨークを拠点にワイルドライフを主とするドキュメンタリー映像の国際共同制作・配給に携わる。
2006年にリタイアして帰国。その後、写真を撮り始め、日本の山里の自然や渓谷の岩石などの写真展を定期的に開催している。
タイトルヨミ
カナ:イツダッテキョウミシンシン
ローマ字:itsudattekyoumishinshin
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