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定価:4,180円(3,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
20 世紀ダブリンでなければ生まれなかった、
文豪・政治家たちの人物交流と名作。
W.B. イェイツ、ジェイムズ・ジョイス、G.W. ラッセル(Æ)、
オリヴァー・セント・ジョン・ゴガティ、ジョン・シング、グレゴリー夫人、
ショーン・オケイシー、マイケル・コリンズ……
アイルランド文芸復興、独立戦争など
ダブリンの輝かしい時代を、人物の交流を通して見る一冊。
巻末には、本書に出てくる約270人の人物解説付き!
文豪・政治家たちの人物交流と名作。
W.B. イェイツ、ジェイムズ・ジョイス、G.W. ラッセル(Æ)、
オリヴァー・セント・ジョン・ゴガティ、ジョン・シング、グレゴリー夫人、
ショーン・オケイシー、マイケル・コリンズ……
アイルランド文芸復興、独立戦争など
ダブリンの輝かしい時代を、人物の交流を通して見る一冊。
巻末には、本書に出てくる約270人の人物解説付き!
目次
第一章 文化復興
第二章 アイルランド文芸復興
第三章 魅力的な個性を持った人びと
第四章 政治
第五章 ユーモア
第六章 成就
厳選した文献一覧
訳註
人物解説
年表
索引
第二章 アイルランド文芸復興
第三章 魅力的な個性を持った人びと
第四章 政治
第五章 ユーモア
第六章 成就
厳選した文献一覧
訳註
人物解説
年表
索引
著者略歴
リチャード・M・ケイン(リチャード エム ケイン richaado emu kein)
ルイヴィル大学教授。アイルランド文芸復興期についての著書多数。代表作『伝説の航海者―ジェイムズ・ジョイスの「ユリシーズ」』(Fabulous Voyager: James Joyce’s Ulysses, 1947,改訂版1959)は、『ユリシーズ』の特徴についてわかりやすく解説、一般読者の関心を集めることに成功し、ジョイスブームを生み出す立役者となった。また、ロバート・スコールズとともに編纂した『デダラスの作業場-ジェイムズ・ジョイスと 「若き日の芸術家の肖像」 の素材』(The Workshop of Daedalus: James Joyce and the Raw Materials for A Portrait of the Artist as a Young Man, 1965)はジョイス研究の基礎資料となっている。
小田井 勝彦(オダイ カツヒコ odai katsuhiko)
1976 年生まれ。専修大学大学院文学研究科英語英米文学専攻博士後期課程単位修得退学。専修大学非常勤講師。共著に『アジアから見た日本』(南雲堂、2015)、『英米文学にみる検閲と発禁』(彩流社、2016)、『ヒラリー・クリントンはそこがいいたかった』(東京堂出版、2017)、『使える英語フレーズ500ではじめるTOEICテスト』(南雲堂、2019)、『ジョイスへの扉-『若き日の芸術家の肖像』を開く12の鍵』(英宝社、2019)、翻訳にジョン・マクガハン作『男の事情・女の事情』(共訳、国書刊行会、2004)、リチャード・エルマン著『イェイツをめぐる作家たち』(共訳、彩流社、2017)
タイトルヨミ
カナ:イェイツトジョイスノジダイノダブリン
ローマ字:iェitsutojoisunojidainodaburin
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