近刊検索 デルタ

2023年6月16日発売

コトニ社

出版社名ヨミ:コトニシャ

一週間、その他の小さな旅

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内容紹介
詩をポケットに入れて、小さな旅へ出かけてみませんか?

「日本文学最高の文章家のひとり」と言われる著者がつづった詩集です。

管さんは、被災地・東北に何度もかよいます。

そこを旅した思い出をもとに書いた詩がここにあります。

身近な動物たちや自然への強い共感と信頼と憧れから生まれた詩もたくさんあります。

どれも何気ない日常の一コマから生まれた詩です。

微細であたたかい観察から生まれたことばの数々です。

どれも大切なことに気がつかせてくれる、そんなことばたちでもあります。

ことばを連れて小さな旅へと一緒に出かけてみませんか?
目次
一週間
To the Open Ground
千年川
Water Schools
三島/長泉詩片
東京詩片
ブリキのカメラ
夜の道
外に出たフィルム
犬と詩は
犬の詩四つ
犬ときつね
猫の詩3つ
シャルル猫
ウォンバット
コヨーテとオサムシ
里芋、大根、大豆
木について
ウェゲナー
小さな牛たち

草原に行こうよ
こころ

あとがき
著者略歴
管 啓次郎(スガ ケイジロウ suga keijirou)
1958年生まれ。詩人、批評家。明治大学理工学部教授。主な詩集に、『Agend'Ars』『島の水、島の火』『海に降る雨』『時制論』『数と夕方』『狂狗集 Mad Dog Riprap』(いずれも左右社)、『犬探し/犬のパピルス』『PARADISE TEMPLE』(いずれもTombac)、『一週間、その他の小さな旅』(コトニ社)、英文詩集にTransit Blues(University of Canberra)がある。紀行文集『斜線の旅』(インスクリプト)により読売文学賞受賞(2011年)。書評集として『本と貝殻』、初めての小説集として『ヘテロトピア集』がある(いずれもコトニ社)。エドゥアール・グリッサン『〈関係〉の詩学』『第四世紀』(いずれもインスクリプト)をはじめ、翻訳書多数。2021年、多和田葉子、レイ・マゴサキらによる管啓次郎論を集めた研究書Wild Lines and Poetic Travels(Doug Slaymaker ed., Lexington Books)が出版された。
タイトルヨミ
カナ:イッシュウカンソノホカノチイサナタビ
ローマ字:isshuukansonohokanochiisanatabi

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