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定価:1,540円(1,400円+税)
判型:四六
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内容紹介
「私は元々一人ぽっちだったのだ。」「私は私の姿を孤独、ひどく冷めたい切なさに見た。」「彼の魂は孤独だから、彼の魂は冷酷なのだ。」サチ子はただあるがままに在る、そして人と交わるが馴れあうことはない。魂の孤独を描き切った、坂口安吾の傑作短編を本作のみで「戦争と人間、孤独」集 その壱として書籍化。
初版には小林えみによる別紙「「白痴」より傑作な作品」を付録。
企画「戦争と人間、孤独」集 全3冊
こんにちは世界。
私たちはひとりで生まれてひとりで死ぬ。
ひとりは寂しい。
それでも私は孤独を肯定する。
一、坂口安吾『青鬼の褌を洗う女』
二、三木 清『人生論ノート』
三、小林えみ『孤独について』
初版には小林えみによる別紙「「白痴」より傑作な作品」を付録。
企画「戦争と人間、孤独」集 全3冊
こんにちは世界。
私たちはひとりで生まれてひとりで死ぬ。
ひとりは寂しい。
それでも私は孤独を肯定する。
一、坂口安吾『青鬼の褌を洗う女』
二、三木 清『人生論ノート』
三、小林えみ『孤独について』
著者略歴
坂口 安吾(サカグチ アンゴ sakaguchi ango)
1906年生まれ、1955年没。太平洋戦前から戦後に活躍した小説家。代表作に『堕落論』『白痴』『桜の森の満開の下』等。
タイトルヨミ
カナ:
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近刊:ランダム
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