近刊検索 デルタ
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
アフガニスタンの知恵と日本を掘ってきた釜ヶ崎の労働者の経験とともに水脈をたどる。
Digging with wisdom and experience from Afghanistan and Kama.

大阪の真ん中で井戸を掘ったプロジェクト、2019年春から秋の記録。

西成区の通称・釜ヶ崎にて、ペシャワール会の水源確保事業に参加していた蓮岡修氏をナビゲーターに、ココルームへ通う元・現役の日雇い労働者から教わり、子ども・若者・外国人・難民など700人が井戸を掘りました。
目次
・はじめに
・課題解決と井戸掘りと、 上田 假奈代
・対談井戸を掘ることを通して「人が生きていることの可能性」を感じつづけていた。 蓮岡修×上田假奈代
・新しい社会運動のかたちを想像してみる 中山博晶
・井戸掘り記録2019
ーココルームの周辺地盤と井戸 三田村宗樹
ー井戸掘りコラム01 夏目はるな
ー井戸掘りコラム02 小川歩人
・「え、掘ったこと、ありますよ」井戸掘った人たちのこと黒アゲハ 上田假奈代
・ココルームスタッフと井戸 堀澤元/しょうゆ/ 岡本風愉
・井戸掘りはアートやったな[“Digging the Well Was Art”] Justin Jesty ジャスティン・ジェスティ
・Special Thanks
著者略歴
釜ヶ崎芸術大学(カマガサキゲイジュツダイガク kamagasakigeijutsudaigaku)
釜ヶ崎芸術大学 釡ヶ崎のまちを大学に見立てたコミュニティ大学。 2012年より大阪市西成区釡ヶ崎で施設の談話室や市民館などで開講。NPO法人ココルームが運営し、年間80~100のワークショップ型の講座を開く。これまで「釡ヶ崎狂言会」、「釡ヶ崎オ!ペラ」、「宇宙ガムラン」などさまざまな創作活動も行ってきた。コロナ下では、ココルームのテラスで開講し、オンラインも合わせて続けた。 展覧会など:ヨコハマトリエンナーレ2014、アーツ前橋「表現の森」(2016)、鳥の演劇祭(2016)、大岡信ことば館「釡芸がやって来た!」(2017)、大阪関西国際芸術祭(2022,2023)など
NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)(エヌピーオーホウジンコエトコトバトココロノヘヤココルーム enupiioohoujinkoetokotobatokokoronoheyakokoruumu)
NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム) 釜ヶ崎芸術大学を運営するアートNPO法人。2003年、大阪市の現代芸術拠点形成事業に参画、新世界フェスティバルゲートで活動を始めた。「表現と社会と仕事と自律」をテーマに喫茶店のふりをしながら、さまざまなであいと問いを重ねる。2007年に市の事業は終了し、2008年に釡ヶ崎の端の動物園前商店街へ拠点を移す。2016年、同商店街の南に移転し「ゲストハウスとカフェと庭 釡ヶ崎芸術大学」を開く。
タイトルヨミ
カナ:カマゲイイドヲホル
ローマ字:kamageiidoohoru

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
ハイリスク・ノーリターン
公安のスパイ、山口祐二郎とは何者か

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)
新着:ランダム(5日以内)

>> もっと見る

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。