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2023年1月31日発売

KISSA BOOKS

ウラオモテヤマネコ

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内容紹介
世界で最も美しい本コンクール銀賞受賞作家が描いたネコが主役の名作絵本。
『ウラオモテヤマネコ』が装い新たにKISSA BOOKSより復刊。

ウラオモテヤマネコの口癖は「まぁ裏の世界からみれば 裏が表で表は裏なのだけれど」
空の宇宙。
風の宇宙。
光の宇宙。
少女とネコはさまざまな宇宙を旅します。
うつくしさ。永遠。孤独。
描かれているのは、世界。

何万年も姿形を変えずに生き続ける、宇宙の片隅に暮らすウラオモテヤマネコ。彼の仕事は、裏の世界と表の世界を旅すること。口癖は「まぁ裏の世界から見れば 裏が表で表は裏なのだけれど」。ウラオモテヤマネコが誘う、裏の世界。移ろいゆく世界の中で、変わらず心に残り続ける「美しさ」とは何かを静かに問いかける、井上奈奈の美しくも哲学的な物語。
著者略歴
井上 奈奈(イノウエ ナナ inoue nana)
作家。16 歳のとき単身でアメリカへ留学し、美術を学ぶ。 武蔵野美術大学卒業。国内外での個展やアートフェアにて作品発表を続ける。2017 年、著作の絵本『ウラオモテヤマネコ』(堀之内出版)、『くままでのおさらい』(ビーナイス)の 2 作品が舞台化。2018 年、絵本『くままでのおさらい』特装版(ビーナイス)がドイツ・ライプツィヒにて開催された「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞。2022 年、初の作品集となる『星に絵本を繋ぐ』(雷鳥社)を刊行。その他の著作に『PIHOTEK 北極を風と歩く』(文・荻田泰永/講談社)、『猫のミーラ』(よはく舎)、『せかいねこのひ』(新日本出版社)、『さいごのぞう』(キーステージ 21)などがある。 http://www.nana-works.com/
タイトルヨミ
カナ:ウラオモテヤマネコ
ローマ字:uraomoteyamaneko

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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