近刊検索 デルタ

2018年2月20日発売

松本工房

スキゾフレニアを読む

Hitomi Kazuhiko Essays
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
人見一彦エッセイ集第2巻

オイゲン・ブロイラー、マンフレット・ブロイラー、ガエターノ・ベネデッティ、クリスチャン・シャルフェッテルなど、スイスの「チューリヒ学派」、あるいは「ブロイラー学派」と呼ばれた精神病理学・心理療法を深く研学してきた著者が、学派が歩んだ前世紀初頭から今世紀に至る100余年を、歴史・論争・時代背景・重要論文・交叉する研究者や哲学者などを紹介しながら、精神医学の核心を問うエッセイ集第2巻。

第1章「精神分析をめぐる正統と異端、チューリッヒ学派」、第2章「スキゾフレニア、チューリッヒ、ブルクヘルツリ」、第3章「ブロイラーの理論」、第4章「オイゲン・ブロイラー、人と思想」、第5章「ブルクヘルツリの学問的業績」、第6章「ブロイラー思想の継承者たち」で構成。前巻『こころの読み方』にも通底する、“真実の心理探究とは何か”を証す一書である。
著者略歴
人見一彦(ヒトミカズヒコ hitomikazuhiko)
1940年京都府生まれ。近畿大学名誉教授。近畿大学医学部精神神経科学教室主任教授、近畿大学日本橋診療所長、近畿大学臨床心理センター長、近畿大学国際人文科学研究所長などを歴任。精神医学・精神病理学に関する専門書、一般書多数。
タイトルヨミ
カナ:
ローマ字:

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。