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定価:6,380円(5,800円+税)
判型:B5変形
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内容紹介
【不可思議な生命のつらなりを見つめた
「奇想」なる写真集】
幼い頃から自然に親しんできた佐藤岳彦は、森林動物学の道へと進みましたが、生物の底知れぬ多様さに魅せられ、写真を志すようになりました。
佐藤の興味の対象は傍らの草むらから、アジア、南米アマゾン、パプアなどの未知なる生命世界へと及び、やがて同様の自然は自己の内側にも広がっていることに気づき始めます。
本書は、地球上のあらゆる存在が「ゆらぎ、つらなる」感覚を、写真ならではの形で紡ぎ上げようとする試みです。
金属光沢を放つミクロサイズの粘菌、色鮮やかなヘビ、ヒトの頭上を覆う世界最大のチョウ。
視覚を刺激する被写体の向こう側に、哲学的な思索が広がる写真集です。
英訳付き。寄稿/唐澤太輔〈秋田公立大学、哲学者〉。
「奇想」なる写真集】
幼い頃から自然に親しんできた佐藤岳彦は、森林動物学の道へと進みましたが、生物の底知れぬ多様さに魅せられ、写真を志すようになりました。
佐藤の興味の対象は傍らの草むらから、アジア、南米アマゾン、パプアなどの未知なる生命世界へと及び、やがて同様の自然は自己の内側にも広がっていることに気づき始めます。
本書は、地球上のあらゆる存在が「ゆらぎ、つらなる」感覚を、写真ならではの形で紡ぎ上げようとする試みです。
金属光沢を放つミクロサイズの粘菌、色鮮やかなヘビ、ヒトの頭上を覆う世界最大のチョウ。
視覚を刺激する被写体の向こう側に、哲学的な思索が広がる写真集です。
英訳付き。寄稿/唐澤太輔〈秋田公立大学、哲学者〉。
著者略歴
佐藤 岳彦(サトウ タケヒコ satou takehiko)
1983年宮城県生まれ。写真家。大学院(森林動物学)中退後、写真の道へ。傍らの叢から辺境の密林まで、地球を旅し生命を見つめている。写真集に『密怪生命』(講談社)、『生命の森 明治神宮』(講談社)、『変形菌』(技術評論社)がある。2018年日本写真協会賞新人賞、2019年 Horizonte Zingst International Photo Award(ドイツ)を受賞。
タイトルヨミ
カナ:ハダシノヘビ
ローマ字:hadashinohebi
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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近刊:ランダム
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