近刊検索 デルタ

2024年11月30日発売

游藝舎

自宅が理想の診療所

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内容紹介
2020年に中野区に訪問診療クリニックを開院した著者が、訪問診療・在宅医療の意義や実践、患者さんとの信頼関係の築き方などについて、具体的な事例を交えながら詳しく解説した一冊。また、ケアマネジャーや地域包括支援センターとの連携、地域に根ざした医療の実践から、統合失調症や医療に拒否感を持つ患者さんなど様々なケースに対する丁寧な対応についてまでも詳しく描いています。患者さんとの日々を描いた5編のマンガも収録。
目次
序章  中野訪問クリニックの誕生まで
第一章 中野訪問クリニックの紹介
第二章 小さなクリニックの大きな強み
第三章 私たちがどのように患者さんたちと接してきたか
第四章 より良い訪問診療を目指して
著者略歴
五十嵐 大樹(イガラシ ダイキ igarashi daiki)
1992年生まれ。埼玉県出身。東京慈恵会医科大学卒業。埼玉県内の総合病院で研修後、在宅医療専門クリニックに勤務。2020年4月、東京都中野区に「中野訪問クリニック」を開院。患者が自宅で安心して質の高い医療を受けられる環境づくりを信条とし、訪問診療に注力。医療の現場では、ケアマネジャーや訪問看護師、薬剤師など多職種との密な連携を重視し、患者一人ひとりに寄り添った包括的なケアを提供。地域医療の発展に尽力し、多くの患者とその家族から信頼を得ている。本書が初の著作となる。
タイトルヨミ
カナ:ジタクガリソウノシンリョウジョ
ローマ字:jitakugarisounoshinryoujo

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