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定価:4,840円(4,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
法人にかかわる自然人のうち誰が悪意の場合に,法人が悪意とされることになるのか。それを判断する基準や構造について,我が国の学説を振り返るとともに,ドイツとの比較法的検討を行い,日本法への新たな示唆を提供する。
目次
第1部 法人における分業的組織構造と「悪意の効果帰属」
第1章 日本法の理論状況
第2章 ドイツ法Ⅰ──BGB166条1項と悪意の効果帰属
第3章 ドイツ法Ⅱ──担当者の悪意と法人の法律関係
第4章 ドイツ法Ⅲ──非担当者の悪意と法人の法律関係
第5章 ドイツ法の分析と日本法への示唆
第2部 親子会社における悪意判断の法的構造
第1章 問題の所在
第2章 ドイツ法における議論の展開
第3章 日本法への示唆
第1章 日本法の理論状況
第2章 ドイツ法Ⅰ──BGB166条1項と悪意の効果帰属
第3章 ドイツ法Ⅱ──担当者の悪意と法人の法律関係
第4章 ドイツ法Ⅲ──非担当者の悪意と法人の法律関係
第5章 ドイツ法の分析と日本法への示唆
第2部 親子会社における悪意判断の法的構造
第1章 問題の所在
第2章 ドイツ法における議論の展開
第3章 日本法への示唆
著者略歴
溝渕 将章(ミゾブチ マサアキ mizobuchi masaaki)
上智大学准教授
タイトルヨミ
カナ:ホウジンニオケルアクイハンダンノホウテキコウゾウ ジョウチダイガクホウガクソウショ ダイヨンジュウイッカン
ローマ字:houjinniokeruakuihandannohoutekikouzou jouchidaigakuhougakusousho daiyonjuuikkan
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