近刊検索 デルタ

2017年12月1日発売

亜璃西社

北海道 地図の中の廃線

旧国鉄の廃線跡を歩く追憶の旅
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内容紹介
「鉄道への郷愁と憧憬を伝えてやまない」――芦原伸(紀行作家、「旅と鉄道」統括編集長)

『地図の中の札幌』『北海道 地図の中の鉄路』に続く、珠玉の地図エッセイ三部作がついに完結! 道内旧国鉄の廃線直後に著者が歩いた、全28線におよぶ廃線跡歩きの記録がここに蘇る。
 レールの残照に慨嘆し、廃墟の風景ならではの寂寞感に身を震わせた日々を、のべ220枚の新旧地形図とともに追想した、卒寿の著者渾身の書き下ろし作品。
 さらに、各路線に駅名一覧を付し、駅名の由来も併記。復刻版「北海道鉄道地図」(昭和37年、札幌鉄道管理局)と特製リーフレット(書き下ろし自伝エッセイ、略年譜、著作目録収録)を特別付録にした、地図&鉄道&堀ファン垂涎の保存版!
目次
はしがき
  旧国鉄道内廃止路線図

Ⅰ オホーツク海斜面
 1 天北線
 2 興浜北線
 3 興浜南線
 4 名寄本線
 5 湧網線
 6 根北線
 7 渚滑線
 8 相生線

Ⅱ 太平洋斜面と根室海峡斜面
 1 標津線
 2 白糠線
 3 旧池北線(北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線)
 4 士幌線
 5 広尾線
 6 富内線
 7 胆振線

Ⅲ日本海斜面と津軽海峡斜面
 1 羽幌線
 2 深名線
 3 美幸線
 4 歌志内線
 5 上砂川線(函館本線上砂川支線)
 6 札沼線(新十津川‐石狩沼田間)
 7 幌内線
 8 万字線
 9 登川線(夕張線紅葉山―登川間)
 10 手宮線
 11 岩内線
 12 瀬棚線
 13 松前線

  主要参考文献
  地形図一覧
  地名・施設名索引
  駅名・鉄道関連索引

  《特別付録》
   1.復刻版「北海道鉄道地図」(昭和37年、札幌鉄道管理局)
   2.特製リーフレット(書き下ろし自伝エッセイ、略年譜、著作目録収録)
著者略歴
堀 淳一(ホリ ジュンイチ)
1926年、京都府に生まれ、1935年、札幌に移住。北海道大学理学部卒業後、同大学低温科学研究所助手等を経て、物性物理学・統計力学・数理物理学を専攻。理学博士。1980年まで同大学理学部教授として主に物理の研究・教育に従事。同年、人生二毛作に向けて大学を退職し、エッセイストに転向。1990年、建設省(現国土交通省)国土地理院長表彰を受賞。 小学生のころから地図の美しさに魅せられ、放浪を趣味とする。1960年代より地形図を手に全国の旧道、廃線跡、産業遺産などを歩く旅をスタート。地図と旅の愛好者の集まり「コンターサークルS」を主宰。現在も各地を精力的に歩き続ける。1972年、『地図のたのしみ』(河出書房新社)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。北海道大学名誉教授。 『地図を歩く』(河出書房新社)、『地図のワンダーランド』(小学館)、『地図で歩く古代から現代まで』(JTB)、『消えた街道・鉄道を歩く地図の旅』『にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道』(ともに講談社+α新書)、『忘れられた道 完』(北海道新聞社)、『サッポロこぼれある記―北の街の空のひろがり』(そしえて)、『エントロピーとは何か―でたらめの効用』(講談社ブルーバックス)、『地図の中の札幌』『北海道 地図の中の鉄路』(ともに亜璃西社)など、地図・鉄道・旅行・物理学に関する著書が多数ある。

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