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定価:4,840円(4,400円+税)
判型:A5
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内容紹介
「明治維新に学べ」とよく言われている。しかし、それならば都合良く解釈された物語ではなく、現実に根ざした複眼的な史実をこそ、学ばなければならないだろう。この論集は、そのような史実に基づく、明治維新史研究の最新成果を提示しようとするものである。第1巻である本書では、様々な人物を通じて幕末維新期の政治や社会を追究し、特に政治指導の側面にアプローチして、実際の政治の場での役割を明らかにしていく。
目次
刊行の辞
はじめに
Ⅰ 幕府政治の展開
一 岩瀬忠震と幕末外交(後藤敦史)
二 政治君主としての徳川家茂(久住真也)
Ⅱ 大藩の選択
三 加賀藩の政治過程と前田慶寧(宮下和幸)
四 徳川慶勝の政治指導と尾張徳川家(藤田英昭)
五 仙台藩の意思決定過程と伊達慶邦(栗原伸一郎)
Ⅲ 薩長再考
六 長州藩の国事周旋と益田右衛門介(上田純子)
七 島津久光の政治構想について(家近良樹)
あとがき
はじめに
Ⅰ 幕府政治の展開
一 岩瀬忠震と幕末外交(後藤敦史)
二 政治君主としての徳川家茂(久住真也)
Ⅱ 大藩の選択
三 加賀藩の政治過程と前田慶寧(宮下和幸)
四 徳川慶勝の政治指導と尾張徳川家(藤田英昭)
五 仙台藩の意思決定過程と伊達慶邦(栗原伸一郎)
Ⅲ 薩長再考
六 長州藩の国事周旋と益田右衛門介(上田純子)
七 島津久光の政治構想について(家近良樹)
あとがき
著者略歴
明治維新史学会(メイジイシンシガッカイ meijiishinshigakkai)
タイトルヨミ
カナ:バクマツイシンノセイジトジンブツ
ローマ字:bakumatsuishinnoseijitojinbutsu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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