わたしたちは、みな、こころの四つ角の出会いがしら、ふとした人生のエアポケットで、いつしか啄木のうた、啄木の心情に戻っていく……。啄木が鋭く反応した百年前の時代閉塞間が今、鮮烈によみがえる。石川啄木全詩・短歌・小説全一冊、現代表記大活字版。
〈歌〉
一握の砂
悲しき玩具
一握の砂以前
〈小説〉
雲は天才である
葬列
漂泊
菊池君
病院の窓
二筋の血
天鵞絨
葉書
鳥影
札幌
赤痢
足跡
我等の一団と彼
刑余の叔父
道
小品
あきの愁い
牧舎の賦
高調
手を見つつ
〈詩〉
あこがれ
『あこがれ』時代
『あこがれ』以前
『あこがれ』以後
心の姿の研究
呼子と口笛
詩集補遺「釧路新聞」より
散文詩
曠野
白い鳥、血の海
火星の芝居
二人連
祖父
劇詩 沈黙の声
唱歌
〈評論・エッセー〉
時代閉塞の現状
雪中行
性急な思想
氷屋の旗
一利己主義者と友人との対話
弓町より
初めて見たる小樽
ISBN978-4-8074-0406-3
在庫あり
▸中国清代に著された怪奇譚の集大成(431篇)であると同時に、日本の文学・歌舞伎・落語・民話の原点の多くがここに...
ISBN978-4-8074-0405-6
在庫あり
▸大杉栄(1885―1923)はアナキズム思想家、労働運動家にしてボヘミアンという多面的な個性を持つ自由人。陸軍...
ISBN978-4-8074-0821-4
在庫あり
▸西山宗因・松尾芭蕉の時代から今日に至る400年間に及ぶ、あまたの日本人の俳句の流れ全体を俯瞰する、壮大な歳時記...
ISBN978-4-8074-0610-4
在庫あり
▸中国四大奇書の中で実は最も広く読まれているといわれるのが「金瓶梅」である。世上そのエロチックな表現に関心が集ま...
ISBN978-4-8074-8801-8
在庫あり
▸中国四大奇書の中で日本人がいちばん読んでいるのが「三国志」。劉邦、関羽、張飛の桃園の誓いから、秋風五丈原の孔明...
ISBN978-4-8074-8504-8
在庫僅少
▸森鴎外(1862―1922)は明治の文豪であり陸軍軍医総監。ヨーロッパ留学後、軍医の傍らドイツ文学の紹介、翻訳...
ISBN978-4-8074-9905-2
在庫あり
▸「ザ・漱石」を筆頭に大ヒットとなった「ザ・作家シリーズ」の決定版。かねてより読者の要望が高かった太宰治を没後5...
ISBN978-4-8074-8510-9
在庫僅少
▸梶井基次郎(1901―32)は、三高在学中から肺を病み、東大英文科を中退。病と闘いながら同人誌に「檸檬」「城の...
ISBN978-4-8074-8503-1
在庫あり
▸石川啄木(1885―1912)は明治末期の浪漫派の詩人、歌人にして社会思想家。窮乏と病の中で流転し、夭折した啄...
ISBN978-4-8074-0601-2
在庫あり
▸『ザ・漱石』の大活字版が登場。グラスレス(眼鏡無用)がウリ。漱石全小説を人気順に配列。全作品に初版本表紙や解題...
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