近刊検索 デルタ

2023年9月26日発売

ごま書房新社

出版社名ヨミ:ゴマショボウシンシャ

生ハムのマニュアル

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内容紹介
 「生ハム」とは主に南ヨーロッパで伝統的につくられている長期熟成ハムのことです。
日本においては、1996年にイタリア・パルマからの輸入が始まったのを皮切りに、2000年にはスペインからも本格的に輸入が始まりました。
今や頻繁に名前を耳にする食材のひとつとなっています。
 その反面、今日の日本では「生ハム」の定義があいまいになっています。
長い熟成時間を掛けて作られる南西ヨーロッパの生ハムと、スモーク工程があるドイツ製法の流れをくみ短期間で生産される日本独自の食肉製品は別のカテゴリーの食材ですが、日本市場では同じ「生ハム」として括られています。
本書は「生ハム」についての歴史、定義、製法などを記した唯一の専門書です。
シェフ、ソムリエ、食肉関係者にとっての必読の1冊です。

主な目次
・生ハム食文化の紹介 ・生ハムの品質決定要因 ・熟成ハムの主な種類 ・生ハムの検品/テイスティング ・食べものとしての生ハム ・生ハムの管理とラベル表示 ・参考:スペイン産生ハムのカッティング技術
目次
・生ハム食文化の紹介 
・生ハムの品質決定要因 
・熟成ハムの主な種類 
・生ハムの検品/テイスティング 
・食べものとしての生ハム 
・生ハムの管理とラベル表示 
・参考:スペイン産生ハムのカッティング技術
著者略歴
ヘスス・ベンタナス・ベロッソ(ヘスス ベンタナス ベロッソ hesusu bentanasu berosso)
ヘスス・ベンタナス:世界生ハム学会科学者委員会会長 生ハムの本場、スペインでも第一人者として活躍 EUにおける獣医学委員なども歴任
一般社団法人 日本生ハム協会(イッパンシャダンホウジン ニホンナマハムキョウカイ ippanshadanhoujin nihonnamahamukyoukai)
一般社団法人 日本生ハム協会:「生ハム」についての正しい知識および取扱方法の普及、そして、関連する食文化の啓蒙実施を目的として、業界関係および一般の有志が集い、2015年10月に設立 本書の監修と翻訳を担う
アントニオ・シルバ・ロドリゲス(アントニオ シルバ ロドリゲス antonio shiruba rodorigesu)
タイトルヨミ
カナ:ナマハムノマニュアル
ローマ字:namahamunomanyuaru

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