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内容紹介
◆人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指した判例研究誌、待望の創刊!〔小畑郁・江島晶子 責任編集〕◆
人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指した判例研究誌。人権をめぐる法の賢慮(juris prudentia)を発展させるべく、具体的な判例を通して、人権の役割を探究する。さまざまな国ごとの経路依存を越えて、世界の人々に共有される人権概念とは。本創刊第1号には、特別寄稿1本、ヨーロッパ人権裁判所の判例評釈12本を掲載。
〔Human Rights Jurisprudence Journal, No.1/Edited by Kaoru OBATA & Akiko EJIMA〕
人権のグローバルなネットワークの構築と発展を目指した判例研究誌。人権をめぐる法の賢慮(juris prudentia)を発展させるべく、具体的な判例を通して、人権の役割を探究する。さまざまな国ごとの経路依存を越えて、世界の人々に共有される人権概念とは。本創刊第1号には、特別寄稿1本、ヨーロッパ人権裁判所の判例評釈12本を掲載。
〔Human Rights Jurisprudence Journal, No.1/Edited by Kaoru OBATA & Akiko EJIMA〕
目次
『人権判例報創刊第1号』
小畑 郁・江島晶子 責任編集
【目 次】
・創刊にあたって
【特別寄稿】
・編者はしがき(2)
◆新型コロナウイルス感染症とヨーロッパ人権条約(1)〔ジェレミー・マクブライド (河嶋春菜 訳)〕
◆ヨーロッパ人権裁判所 判例解説◆
・本号解説判例の特徴
◆1 自由選挙の保障と開票手続
票の再集計手続の不正に対する実効的審査の欠如
―ダヴィードフ判決―
Davydov and others v. Russia, 30 May 2017〔佐藤史人〕
◆2 裁判を受ける権利と締約国の再審義務
公正な裁判を受ける権利の侵害を理由とする締約国の再審義務の有無
―モレイラ・フェレイラ(第2)判決―
Moreira Ferreira v. Portugal(no. 2), 11 July 2017(大法廷)〔竹内 徹〕
◆3 ジェンダー・ステレオタイプと差別の禁止
性別・年齢等を理由とする損害賠償減額に対する差別の認定
―カルバーリョ・ピント・デ・ソウザ・モライス判決―
Carvalho Pinto de Sousa Morais v. Portugal, 25 July 2017〔齊藤笑美子〕
◆4 プライバシーの権利と使用者によるモニタリング
職場におけるインターネットの私的使用を理由とする解雇
―バルブレスク判決―
Bărbulescu v. Romania, 5 September 2017(大法廷)〔波多江悟史〕
◆5 権利制約事由の濫用禁止原則
政敵を排除する目的での拘禁と権利制約事由の濫用
―メラビシュヴィリ判決―
Merabishvili v. Georgia[GC], 28 November 2017〔根岸陽太〕
◆6 公正な裁判を受ける権利と第三国での拷問
拷問についての救済のための民事普遍管轄権・緊急管轄
―ナイト・リマン判決―
Naït-Liman v. Switzerland, 15 March 2018〔竹内真理〕
◆7 人権裁判所における再審制度
拷問概念の発展と過去の判決に対する再審請求
―アイルランド対イギリス1978年判決再審請求事件―
Ireland v. the United Kingdom, Request for Revision of the Judgment
(18 January 1978), 20 March 2018〔今井 直〕
◆8 「忘れられる権利」と表現の自由
メディアによるインターネット上での犯罪歴の公表は私生活の尊重を受ける権利を侵害しない
―ラジオ局アーカイブ事件―
M. L. and W. W. v. Germany, 28 June 2018〔中西優美子〕
◆9 国家間申立事件における損害賠償
重大な人権侵害事件において個人の請求は国家の請求に吸収されるのか
―ジョージア対ロシア(第1)事件―
[A: 本案] Georgia v. Russia (I), 3 July 2014(Merits), Reports 2014(大法廷)
[B: 公正な満足] Georgia v. Russia(I), 31 January 2019(Just Satisfaction)(大法廷)〔薬師寺公夫〕
◆10 人権条約第16議定書による国内裁判所と人権裁判所との「裁判官対話」
私生活・家族生活の尊重と国外で行われた代理懐胎と民事証書への母子関係転記
―メネソン勧告的意見―
Mennesson v. France, 10 April 2019, Opinion(大法廷)〔伊藤洋一〕
◆11 人権裁判所判決の不履行確認
条約違反を認定された権力濫用的な起訴に基づく拘禁刑から申立人を釈放しないことは人権裁判所判決履行義務に違反する
―イルガル・ママドフ判決(不履行確認訴訟)―
Ilgar Mammadov v. Azerbaijan(Art. 46(4)), 29 May 2019(大法廷)〔髙田陽奈子〕
◆12 精神障害者の治療と拘禁
精神障害者への適切な治療を妨げた強制拘禁時の言語的障壁と非人道的または品位を傷つける取扱いの禁止・自由剥奪の禁止
―ローマン判決―
Rooman v. Belgium, 31 January 2020(大法廷)〔川島 聡〕
・判例索引(巻末)
・編集後記(巻末)
小畑 郁・江島晶子 責任編集
【目 次】
・創刊にあたって
【特別寄稿】
・編者はしがき(2)
◆新型コロナウイルス感染症とヨーロッパ人権条約(1)〔ジェレミー・マクブライド (河嶋春菜 訳)〕
◆ヨーロッパ人権裁判所 判例解説◆
・本号解説判例の特徴
◆1 自由選挙の保障と開票手続
票の再集計手続の不正に対する実効的審査の欠如
―ダヴィードフ判決―
Davydov and others v. Russia, 30 May 2017〔佐藤史人〕
◆2 裁判を受ける権利と締約国の再審義務
公正な裁判を受ける権利の侵害を理由とする締約国の再審義務の有無
―モレイラ・フェレイラ(第2)判決―
Moreira Ferreira v. Portugal(no. 2), 11 July 2017(大法廷)〔竹内 徹〕
◆3 ジェンダー・ステレオタイプと差別の禁止
性別・年齢等を理由とする損害賠償減額に対する差別の認定
―カルバーリョ・ピント・デ・ソウザ・モライス判決―
Carvalho Pinto de Sousa Morais v. Portugal, 25 July 2017〔齊藤笑美子〕
◆4 プライバシーの権利と使用者によるモニタリング
職場におけるインターネットの私的使用を理由とする解雇
―バルブレスク判決―
Bărbulescu v. Romania, 5 September 2017(大法廷)〔波多江悟史〕
◆5 権利制約事由の濫用禁止原則
政敵を排除する目的での拘禁と権利制約事由の濫用
―メラビシュヴィリ判決―
Merabishvili v. Georgia[GC], 28 November 2017〔根岸陽太〕
◆6 公正な裁判を受ける権利と第三国での拷問
拷問についての救済のための民事普遍管轄権・緊急管轄
―ナイト・リマン判決―
Naït-Liman v. Switzerland, 15 March 2018〔竹内真理〕
◆7 人権裁判所における再審制度
拷問概念の発展と過去の判決に対する再審請求
―アイルランド対イギリス1978年判決再審請求事件―
Ireland v. the United Kingdom, Request for Revision of the Judgment
(18 January 1978), 20 March 2018〔今井 直〕
◆8 「忘れられる権利」と表現の自由
メディアによるインターネット上での犯罪歴の公表は私生活の尊重を受ける権利を侵害しない
―ラジオ局アーカイブ事件―
M. L. and W. W. v. Germany, 28 June 2018〔中西優美子〕
◆9 国家間申立事件における損害賠償
重大な人権侵害事件において個人の請求は国家の請求に吸収されるのか
―ジョージア対ロシア(第1)事件―
[A: 本案] Georgia v. Russia (I), 3 July 2014(Merits), Reports 2014(大法廷)
[B: 公正な満足] Georgia v. Russia(I), 31 January 2019(Just Satisfaction)(大法廷)〔薬師寺公夫〕
◆10 人権条約第16議定書による国内裁判所と人権裁判所との「裁判官対話」
私生活・家族生活の尊重と国外で行われた代理懐胎と民事証書への母子関係転記
―メネソン勧告的意見―
Mennesson v. France, 10 April 2019, Opinion(大法廷)〔伊藤洋一〕
◆11 人権裁判所判決の不履行確認
条約違反を認定された権力濫用的な起訴に基づく拘禁刑から申立人を釈放しないことは人権裁判所判決履行義務に違反する
―イルガル・ママドフ判決(不履行確認訴訟)―
Ilgar Mammadov v. Azerbaijan(Art. 46(4)), 29 May 2019(大法廷)〔髙田陽奈子〕
◆12 精神障害者の治療と拘禁
精神障害者への適切な治療を妨げた強制拘禁時の言語的障壁と非人道的または品位を傷つける取扱いの禁止・自由剥奪の禁止
―ローマン判決―
Rooman v. Belgium, 31 January 2020(大法廷)〔川島 聡〕
・判例索引(巻末)
・編集後記(巻末)
著者略歴
小畑 郁(オバタ カオル obata kaoru)
江島 晶子(エジマ アキコ ejima akiko)
ジェレミー・マクブライド(ジェレミー マクブライド jeremii makuburaido)
河嶋 春菜(カワシマ ハルナ kawashima haruna)
佐藤 史人(サトウ フミト satou fumito)
竹内 徹(タケウチ トオル takeuchi tooru)
齊藤 笑美子(サイトウ エミコ saitou emiko)
波多江 悟史(ハタエ サトシ hatae satoshi)
根岸 陽太(ネギシ ヨウタ negishi youta)
竹内 真理(タケウチ マリ takeuchi mari)
今井 直(イマイ タダシ imai tadashi)
中西 優美子(ナカニシ ユミコ nakanishi yumiko)
薬師寺 公夫(ヤクシジ キミオ yakushiji kimio)
伊藤 洋一(イトウ ヨウイチ itou youichi)
髙田 陽奈子(タカタ ヒナコ takata hinako)
川島 聡(カワシマ サトシ kawashima satoshi)
タイトルヨミ
カナ:ジンケンハンレイホウソウカン ダイイチゴウ
ローマ字:jinkenhanreihousoukan daiichigou
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