ほか
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定価:3,520円(3,200円+税)
判型:菊変形
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内容紹介
◆今後の消費者法・消費者政策の在り方を探る重要論稿群。本号も益々充実!◆
第8号は、〈特集〉テーマは、「デジタル・プラットフォームと消費者保護」として次号と2回にわたる特集を組んだ。消費者保護の観点から利用者の安心・安全と信頼が出来る市場整備の基本的ルール策定のための一助となる試みである。本号では、デジタル・プラットフォームに関する5論考(鹿野、カライスコス、川村、小林、川和)を掲載する。ほかに、大澤による〈論説〉も掲載。
第8号は、〈特集〉テーマは、「デジタル・プラットフォームと消費者保護」として次号と2回にわたる特集を組んだ。消費者保護の観点から利用者の安心・安全と信頼が出来る市場整備の基本的ルール策定のための一助となる試みである。本号では、デジタル・プラットフォームに関する5論考(鹿野、カライスコス、川村、小林、川和)を掲載する。ほかに、大澤による〈論説〉も掲載。
目次
『消費者法研究第8号』
河上正二(青山学院大学法務研究科教授) 責任編集
【目 次】
はしがき(河上正二)
◇〈特集〉デジタル・プラットフォームと消費者保護(1)◇
1 デジタル・プラットフォームに関する消費者保護ルール(上)若干の各論的考察〔鹿野菜穂子〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ プラットフォーム事業者の現行民事法上の義務と責任
(以上,本号)
Ⅲ 行政規制の現状と限界
Ⅳ 今後のルールの在り方―行政規制・自主規制(共同規制)・民事規定
Ⅴ む す び
2 EUにおけるデジタル・プラットフォーム取引に関するルール形成〔カライスコス アントニオス〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ デジタル・プラットフォーム取引に関する加盟国レベルでのルール形成の概要
Ⅲ EUレベルでのルール形成
Ⅳ デジタル・プラットフォーム取引に関するEUレベルでの具体的規律
Ⅴ おわりに
3 オンライン・プラットフォームに関するELIモデル準則紹介と翻訳〔川村尚子〕
Ⅰ はじめに日本法の文脈におけるモデル準則の意義
Ⅱ ELIとモデル準則
Ⅲ モデル準則の概要と特徴
Ⅳ おわりに
(翻訳)オンライン・プラットフォームに関するモデル準則
4 中国におけるオンライン・プラットフォーム取引の法規制と課題〔小林正弘〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ 電子商取引法の制定背景と特徴
Ⅲ 電子商取引法の概要
Ⅳ プラットフォーム事業者に課される義務(概観)
Ⅴ プラットフォーム責任の構造と展開
Ⅵ 結びに代えて
5 アメリカにおけるデジタル・プラットフォーム事業者の責任について〔川和功子〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ アメリカにおける製造物責任に関する法について
Ⅲ PF事業者が厳格製造物責任を負うかについて争われた裁判例
Ⅳ まとめにかえて
〈論 説〉
6 不当条項規制における行政機関の役割―フランスの現状〔大澤 彩〕
1 はじめに
2 フランス消費法典による不当条項規制の全体像
3 行政機関による不当条項規制
4 おわりに
河上正二(青山学院大学法務研究科教授) 責任編集
【目 次】
はしがき(河上正二)
◇〈特集〉デジタル・プラットフォームと消費者保護(1)◇
1 デジタル・プラットフォームに関する消費者保護ルール(上)若干の各論的考察〔鹿野菜穂子〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ プラットフォーム事業者の現行民事法上の義務と責任
(以上,本号)
Ⅲ 行政規制の現状と限界
Ⅳ 今後のルールの在り方―行政規制・自主規制(共同規制)・民事規定
Ⅴ む す び
2 EUにおけるデジタル・プラットフォーム取引に関するルール形成〔カライスコス アントニオス〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ デジタル・プラットフォーム取引に関する加盟国レベルでのルール形成の概要
Ⅲ EUレベルでのルール形成
Ⅳ デジタル・プラットフォーム取引に関するEUレベルでの具体的規律
Ⅴ おわりに
3 オンライン・プラットフォームに関するELIモデル準則紹介と翻訳〔川村尚子〕
Ⅰ はじめに日本法の文脈におけるモデル準則の意義
Ⅱ ELIとモデル準則
Ⅲ モデル準則の概要と特徴
Ⅳ おわりに
(翻訳)オンライン・プラットフォームに関するモデル準則
4 中国におけるオンライン・プラットフォーム取引の法規制と課題〔小林正弘〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ 電子商取引法の制定背景と特徴
Ⅲ 電子商取引法の概要
Ⅳ プラットフォーム事業者に課される義務(概観)
Ⅴ プラットフォーム責任の構造と展開
Ⅵ 結びに代えて
5 アメリカにおけるデジタル・プラットフォーム事業者の責任について〔川和功子〕
Ⅰ はじめに
Ⅱ アメリカにおける製造物責任に関する法について
Ⅲ PF事業者が厳格製造物責任を負うかについて争われた裁判例
Ⅳ まとめにかえて
〈論 説〉
6 不当条項規制における行政機関の役割―フランスの現状〔大澤 彩〕
1 はじめに
2 フランス消費法典による不当条項規制の全体像
3 行政機関による不当条項規制
4 おわりに
著者略歴
河上 正二(カワカミ ショウジ kawakami shouji)
鹿野 菜穂子(カノ ナオコ kano naoko)
カライスコス・アントニオス(カライスコス アントニオス karaisukosu antoniosu)
川村 尚子(カワムラ ナオコ kawamura naoko)
小林 正弘(コバヤシ マサヒロ kobayashi masahiro)
川和 功子(カワワ ノリコ kawawa noriko)
大澤 彩(オオサワ アヤ oosawa aya)
タイトルヨミ
カナ:ショウヒシャホウケンキュウ ダイハチゴウ
ローマ字:shouhishahoukenkyuu daihachigou
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