近刊検索 デルタ

2021年12月28日発売

論創社

出版社名ヨミ:ロンソウシャ

ピーター卿の遺体検分記

論創海外ミステリ
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内容紹介
〈ピーター・ウィムジー卿〉シリーズの第一短編集” Lord Peter Views the Body”を新訳。英国ドロシー・L・セイヤーズ協会公認推薦翻訳書!
目次
 鋼の指を持つ男の忌まわしき物語(ヒストリー)
 口吻をめぐる興奮の奇譚
 メリエイガー伯父の遺書をめぐる魅惑の難題
 瓢箪から出た駒をめぐる途方もなき怪談
 面皮を剥ぐ婆(ジョーカー)にまつわる理屈無視の逸話
 不和の種をめぐる卑しき泣き笑い劇
 逃げる足音が絡んだ恨み話
 嗜好の問題をめぐる酒飲み相手の一件
 竜頭に関する学術探究譚
 盗まれた胃袋をめぐる釣り人の一口噺
 顔なき男をめぐる解けない謎
 訳者あとがき
 解説 塚田よしと(クラシック・ミステリ愛好家)
著者略歴
ドロシー・L・セイヤーズ(ドロシー エル セイヤーズ doroshii eru seiyaazu)
ドロシー・レイ・セイヤーズ。1893年、英国オックスフォード生まれ。コピーライターの傍ら執筆活動を行い、1923年に 「誰の死体?」を発表。ミステリ作家親睦団体〈ディテクション・クラブ〉の会長も務めた。1957年死去。
井伊順彦(イイ ノブヒコ ii nobuhiko)
早稲田大学大学院博士前期課程(英文学専攻)修了。英文学者。編訳書に20世紀英国モダニズム小説集成『自分の同類を愛した男』、『世を騒がす噓つき男』(ともに風濤社)など。訳書にG・K・チェスタトン『知りすぎた男』、D・H・ロレンス『黙示録論』、コリン・ウィルソン『必須の疑念』(いずれも論創社)など多数。英国のトマス・ハーディ協会、ジョウゼフ・コンラッド協会、バーバラ・ピム協会の各会員。
タイトルヨミ
カナ:ピーターキョウノイタイケンブンキ
ローマ字:piitaakyounoitaikenbunki

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