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定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。
著者略歴
伊藤 博敏(イトウ ヒロトシ itou hirotoshi)
ジャーナリスト。1955年福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、1984年よりフリーに。経済事件などの圧倒的な取材力では定評がある。著書に『黒幕 巨大企業とマスコミがすがった「裏社会の案内人」』(小学館)、『鳩山一族 誰も書かなかったその内幕』(彩図社)、『「カネ儲け」至上主義が陥った「罠」』(講談社)、『トヨタ・ショック』(井上久男との共著・講談社)など
タイトルヨミ
カナ:ドウワノドン ウエダトウベエ ジンケントボウリョクノセンゴシ
ローマ字:douwanodon uedatoubee jinkentobouryokunosengoshi
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