近刊検索 デルタ

2021年11月25日発売

NHK出版

歓待する文学

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内容紹介
あなたに寄り添い、あなたを迎え入れる世界文学16選
                                                                                                                                                          悲しい時、苦しい時に手にした本が、まるで自分に向けて、自分のために書かれていると感じたことはないだろうか。本から聞こえてくるメッセージによって、私たちは自分が発していた心の声に初めて気づかされることがある。物語を読む行為には、そのような双方向のやりとりが存在し、私たちが本に没頭するとき、本は丸ごと私たちを受け入れ、「歓待」してくれていると著者は語る。NHKラジオテキスト『こころをよむ 歓待する文学』を大幅に加筆・修正し、新たに3章分を書き下ろした。
あなたを「歓待」してくれる、選りすぐりの作品は、ゼーバルト『移民たち』/イーユン・リー「千年の祈り」/アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』/小川洋子『ことり』/ハン・ガン『菜食主義者』/クッツェー『マイケル・K』/カズオ・イシグロ『浮世の画家』/多和田葉子『雪の練習生』/村上春樹『職業としての小説家』/マリー・ンディアイ『三人の逞しい女』/マリリン・ロビンソン『ハウスキーピング』/レイラ・スリマニ『ヌヌ 完璧なベビーシッター』/村田沙耶香『コンビニ人間』/瀬尾夏美『あわいゆくころ』など。
情報としての読書案内を超え、小野文学として昇華した一冊。
著者略歴
小野 正嗣(オノ マサツグ ono masatsugu)
作家、仏語文学研究者、早稲田大学教授。1970年、大分県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。パリ第8大学文学博士。立教大学教授を経て、2019年より早稲田大学文化構想学部教授。「水に埋もれる墓」(2001)で朝日新人文学賞、『にぎやかな湾に背負われた船』(2002)で三島由紀夫賞、『九年前の祈り』(2014)で芥川賞を受賞。近著に『踏み跡にたたずんで』『ヨロコビ・ムカエル?』など。主な訳書に、マリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』『三人の逞しい女』、アミン・マアルーフ『アイデンティティが人を殺す』、アキール・シャルマ『ファミリー・ライフ』など。2018年よりNHK「日曜美術館」のキャスターを務める。
タイトルヨミ
カナ:カンタイスルブンガク
ローマ字:kantaisurubungaku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

NHK出版の既刊から
西島武彦/著 松本秀樹/著 高沢徹/著 青江覚峰/著 野田浩資/著 平野由希子/著 ほか
もうすぐ発売(1週間以内)
NHK出版:藤本有紀 NHKドラマ制作班 NHK出版 
三笠書房:清水建二 すずきひろし 
中央公論新社:堂場瞬一 

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