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定価:2,530円(2,300円+税)
判型:A5
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内容紹介
プロフェッショナルなピアノ指導というのは、奥が深く、多くの能力を必要とします。この本は、ピアノを教え始めて半世紀、大学で二十余年間「ピアノ教授法」の講義も担当した著者が、ピアノ指導のプロとして「音楽教育」の一翼を担う人たちのために、これまで積み重ねてきた知識や経験を惜しみなく盛り込んだ1冊です。指導課程における一般的な課題ごとにひとつの章を設け、それぞれ「大切なこと、再確認しておきたいこと」「子どもにもわかりやすい説明例」「あいまいになりがち、あるいは説明し忘れがちなこと」などを中心に構成してあります。さらに各課程で使われる可能性の高い音楽用語を、「指導の言葉チェック」としてまとめました。
一読した後も、折にふれ、必要なときに必要なページを開いてくり返し読むことで理解を深めていく――そんな使い方を想定して編まれた「ピアノ指導者のための教科書」です。
一読した後も、折にふれ、必要なときに必要なページを開いてくり返し読むことで理解を深めていく――そんな使い方を想定して編まれた「ピアノ指導者のための教科書」です。
目次
第1章 新しい生徒を迎える前に
第2章 メソードに入る前に
第3章 エチュードに入る前に
第4章 ハノンに入る前に
第5章 初めてのペダル指導をする前に
第6章 キャラクターピースと舞曲を指導する前に
第7章 ポリフォニー(バロック作品など)導入の前に
第8章 初めての連弾指導の前に
第9章 ソナチネに入る前に
第10章 日々のレッスン その前に
第2章 メソードに入る前に
第3章 エチュードに入る前に
第4章 ハノンに入る前に
第5章 初めてのペダル指導をする前に
第6章 キャラクターピースと舞曲を指導する前に
第7章 ポリフォニー(バロック作品など)導入の前に
第8章 初めての連弾指導の前に
第9章 ソナチネに入る前に
第10章 日々のレッスン その前に
著者略歴
北村 智恵(キタムラ チエ kitamura chie)
音楽教育家。二十余年間、大学にて「ピアノ教授法」「音楽学演習」を担当。ピアノ指導、楽譜の監修・校訂、作・編曲、新聞・雑誌への執筆、講座・公開レッスンの講師等を行う。“表現から入るピアノ・メソード”として高い評価を受ける『ピーターラビットと学ぶはじめてのピアノ教本』(パナムジカ)をはじめ、『ショパンへの道』(音楽之友社)『5才から100才までの連弾曲集 ピアノ・パートナー』(全音楽譜出版社)等、著書多数。
タイトルヨミ
カナ:ピアノヲオシエルタメノゼンジュッショウ
ローマ字:pianoooshierutamenozenjusshou
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