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定価:1,320円(1,200円+税)
判型:B6変形
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内容紹介
昭和~平成に150巻を超えるラインナップを擁した、ON BOOKSの名を冠す第3の新シリーズの7弾。各曲をしっかり聴こうと思っている人向けに1冊で1曲を扱い、「総論、著者が語る楽曲の魅力」「楽曲解説」「演奏史・録音史・名盤」の3部構成をとります。
オペラと近代ヨーロッパの最後の輝きを宿した奇跡の作品を詳解! 第1章では、なぜ世紀転換期のウィーンという時代背景を持ちつつモーツァルトの世界に帰るオペラが生まれたのか、という観点から曲の魅力を語ります。また第2章ではわかりやすく楽曲の全体像を把握でき、第3章では上演・録音史の概要および名盤CD・DVD 21選により、その変遷と各録音の聴きどころを掴めます。
オペラと近代ヨーロッパの最後の輝きを宿した奇跡の作品を詳解! 第1章では、なぜ世紀転換期のウィーンという時代背景を持ちつつモーツァルトの世界に帰るオペラが生まれたのか、という観点から曲の魅力を語ります。また第2章ではわかりやすく楽曲の全体像を把握でき、第3章では上演・録音史の概要および名盤CD・DVD 21選により、その変遷と各録音の聴きどころを掴めます。
目次
第1章 『ばらの騎士』の誕生
~世紀転換期のウィーンが生んだほろ苦い「喜劇」~
第2章 『ばらの騎士』の音楽と内容
~R・シュトラウスとホーフマンスタールが織りなす世界~
第3章 『ばらの騎士』のディスク紹介
~上演史とその変容を交えつつ~
~世紀転換期のウィーンが生んだほろ苦い「喜劇」~
第2章 『ばらの騎士』の音楽と内容
~R・シュトラウスとホーフマンスタールが織りなす世界~
第3章 『ばらの騎士』のディスク紹介
~上演史とその変容を交えつつ~
著者略歴
小宮 正安(コミヤ マサヤス komiya masayasu)
ヨーロッパ文化史・ドイツ文学研究家。秋田大学准教授を経て、横浜国立大学(大学院都市イノベーション研究院・都市科学部)教授。著書訳書に、『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』(創元社)、『チャールズ・バーニー音楽見聞録 ドイツ篇』(春秋社)、『コンスタンツェ・モーツァルト <悪妻>伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『ウィーン楽友協会 200年の輝き』(集英社新書)など多数。
タイトルヨミ
カナ:モットキワメル イッキョクイッサツシリーズ ナナ リヒャルトシュトラウス バラノキシ
ローマ字:mottokiwameru ikkyokuissatsushiriizu nana rihyarutoshutorausu baranokishi
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