近刊検索 デルタ

2016年1月28日発売

音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

ブルクミュラー ピアノ曲集

New Edition 解説付
標準版ピアノ楽譜
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内容紹介
ブルクミュラーといえば《25の練習曲》。しかし、当時パリの人気作曲家・ピアノ教師だった彼は、他にも美しい曲をたくさん書き残していました。この曲集は彼の、知られざる多彩なピアノ曲から選りすぐりを収録、「売れっ子ピアノ教師」「バレエ音楽作曲家」「オペラ・アリアの編曲」「交友関係」「独身生活」「日本伝来の経緯」など、彼の生涯を表すキーワードとともにお届けする、ブルクミュラー・ファン必携の一冊です。有名な《トルコ風ロンド》以外は、すべて日本初出版。ブルクミュラーが子供のために書いた全3巻のピアノ入門書《はじめてのピアノ教本》や、《25》《18》《12》の系譜に連なる《エチュード形式による12の性格的旋律》、人気バレエ《ジゼル》の中に織り込まれた《レーゲンスブルクの想い出》などから、彼の多面的な才能が現れた、レッスンや発表会、演奏会でも使える曲を厳選しました。これからは、この『ブルクミュラー・アルバム』を抜きに、ブルクミュラーのことを語れない時代になることでしょう。

目次
《はじめてのピアノ教本》より

練習曲第1番

練習曲第2番

練習曲第3番「スペインのしらべ」

練習曲第4番

練習曲第5番

練習曲第6番「ウェーバー」

練習曲第8番「オーストリアのしらべ」

エコセーズ~ハイドンの有名なアンダンテ~シシリエンヌ、

6つの前奏曲

《トルコ風ロンド》op.68-3

《表情豊かなる思想:エチュード形式による12の性格的旋律》op.73

第1番「私の幸せな子供時代の遥かなる夢」

第4番「聖なる時間」

第6番「死の影」

第7番「愛の神秘」

第8番「夜明け」

第11番「束の間の苦痛」

第12番「眠らぬ私の心」

《レーゲンスブルクの思い出》~バレエ《ジゼル》に挿入される華麗なるワルツ op.67

《夢想》~リストに捧ぐ op. 41

《マイアベーアの歌劇「プロエルメルの許し」によるサロン用大ワルツ》
著者略歴
飯田 有抄(イイダ アリサ iida arisa)
音楽ライター、英語翻訳。1974年生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科修士課程修了。マッコーリー大学院翻訳通訳修了。松永流三味線端唄師範。ぶるぐ協会広報。共著に『ブルクミュラー25の不思議』(音楽之友社)他。
前島 美保(マエシマ ミホ maeshima miho)
日本音楽史研究。1975年生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科博士課程修了。2012年「十八世紀上方歌舞伎音楽の研究―囃子方を中心に―」で博士号を取得。東京藝術大学音楽学部楽理科教育研究助手、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター非常勤講師などを勤めるかたわら、ブルグミュラー研究に従事。ぶるぐ協会主宰。共著書に『ブルクミュラー25の不思議』(音楽之友社)
春畑 セロリ(ハルハタ セロリ haruhata serori)
作編曲家。東京芸術大学卒。舞台、映像、イベントの音楽制作や、出版のための作編曲、執筆、音楽ソフトのプロデュースなどを多く手がける。主な著作物に「バッハ連弾パーティー」「モーツァルト連弾パーティー」「ベートーヴェン連弾パーティー」「春畑セロリのきまぐれんだん いっぽんでもごちそう」「パペット・レボリューション」「ぴあの・らくがき・だいありー」(以上、音楽之友社)など。
タイトルヨミ
カナ:ブルクミュラー ピアノキョクシュウ
ローマ字:burukumyuraa pianokyokushuu

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