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定価:1,540円(1,400円+税)
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内容紹介
《マ・メール・ロワ》はモーリス・ラヴェルが童話を題材として作った、5曲から成る連弾組曲。《眠りの森の美女のパヴァーヌ》や《妖精の園》など、それぞれよく知られた楽曲が収録されている。難易度は高くないにも関わらずラヴェルらしい華やかな聴き映えの名曲で、子供から大人まで楽しむことが出来るのが最大の魅力。
運指と解説は、フランス音楽のエキスパートであるピアニストの堀江真理子氏。ピアノ連弾をより弾きやすくするために考え抜かれた運指と、子どもにも読みやすい解説で、《マ・メール・ロワ》により親しむことができる楽譜になっている。
運指と解説は、フランス音楽のエキスパートであるピアニストの堀江真理子氏。ピアノ連弾をより弾きやすくするために考え抜かれた運指と、子どもにも読みやすい解説で、《マ・メール・ロワ》により親しむことができる楽譜になっている。
目次
《マ・メール・ロワ》
著者略歴
堀江 真理子(ホリエ マリコ horie mariko)
東京藝術大学在学中にフランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内学科を卒業。同音楽院第三課程(大学院博士課程)を修了。プラハ国際室内楽コンクール第1位、ジュネーブ国際音楽コンクールで銀メダル(1位なしの第3位)並びにポール・ストレット賞を受賞。パリ室内管弦楽団、東響、読響、N響、新日フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢と協演。また国内外の弦楽器や管楽器奏者との共演、ピアノ2台や連弾など多彩な室内楽コンサートを活発に行っている。明治生まれの作曲家9人の作品を集めたCD《1900年 啓かれた日本のピアノ》、さらに2020年秋にリリースしたCD《フランス音楽黄金期の至宝》は、ともに「レコード芸術」誌の特選盤となる。
尚美学園大学名誉教授。国際ピアノデュオ協会会長。
タイトルヨミ
カナ:ラヴェルマメールロワコドモノタメノイツツノレンダンキョク
ローマ字:raverumameerurowakodomonotamenoitsutsunorendankyoku
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