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2023年10月14日発売

株式会社音楽之友社

出版社名ヨミ:オンガクノトモシャ

童声合唱のための 三善晃合唱曲選

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内容紹介
長年未出版・絶版であった三善晃の童声合唱作品(女声合唱でも演奏可能)を中心に集めた待望の楽譜集。様々な場面で作られた選りすぐりの作品を初収録する。個性豊かなオリジナル作品のほか、比較的数の少ない編曲作品からは、童謡・唱歌の素晴らしいアレンジ作品を収録しており、貴重なレパートリーとして重宝する楽譜である。演奏会でのワンステージもしくはアンコールで使うもよし。アンサンブルコンテストやコンクールの選曲として使うもよし。内容や難易度ともに人数や世代を問わず、親しめるものが多く、三善晃の音楽の魅力を存分に堪能できる作品が揃っている。
目次
【オリジナル作品】
・あいうえおのうた
・がぎぐげごのうた
・きゃきゅきょのうた
・おつかいのうた
・風
・雪の窓辺で
・新しい風が生まれる
・小鳥の旅

【編曲作品】
・むらのあき
・荒城の月(ピアノ伴奏版)
・荒城の月(無伴奏版)
著者略歴
三善 晃(ミヨシ アキラ miyoshi akira)
1933年東京生まれ。3歳の頃から自由学園の「子供ピアノ・グループ」でピアノ、ソルフェージュ、作曲を学び、小学校に入った頃から平井康三郎に作曲とヴァイオリンを師事した。1951年東京大学文学部仏文科に入学。在学中の53年、「ソナタ」が第22回日本音楽コンクール作曲部門第1位、54年「ピアノと管弦楽のための協奏交響曲」が第3回尾高賞、文化庁芸術祭奨励賞を受賞し注目される。55年給費留学生としてパリ音楽院に留学、アンリ・シャラン、レイモン・ガロワ・モンブランに師事。アンリ・デュティーユの影響も受ける。57年帰国、東京大学に復学し60年に卒業。この頃から毎年のように大作を発表しており、管弦楽、室内楽、歌曲などのほか、多くの合唱曲がある。99年には初めてのオペラ<支倉常長「遠い帆」>を発表し、第31回サントリー音楽賞を受賞。1974年~95年まで桐朋学園大学学長を務める。99年12月芸術院会員となり、2001年11月文化功労者に選ばれる。
タイトルヨミ
カナ:ミヨシアキラガッショウキョクセン
ローマ字:miyoshiakiragasshoukyokusen

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