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定価:1,650円(1,500円+税)
判型:四六
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内容紹介
第二次世界大戦を対独レジスタンスの闘士として経験した、百歳を越える世界的哲学者によるヒューマニズムに満ち溢れた戦争批判。
ウクライナ戦争に至る原因が歴史を踏まえた広い視野で分析され、終戦への具体的提案が示される。フランスでの話題作、緊急翻訳。
「事態は切迫している。この戦争は、人類が長いあいだ被ってきた他のすべての大きな危機――エコロジー的危機、経済的危機、文明の危機、思想の危機など――を悪化させる可能性がある。……世界大戦を回避しよう。もし世界大戦が起きれば、前回の大戦よりもさらにひどいものになることは間違いないのだ。」(本書より)
○目次
1 戦争から戦争へ
2 戦争ヒステリー
3 戦争にからむ嘘
4 スパイ恐怖症
5 敵国民の犯罪者化
6 紛争のエスカレーション
7 予想外の出来事の衝撃
8 誤りと錯覚
9 諸状況を関連づけなくてはならない
10 米ロ関係の弁証法
11 なぜウクライナなのか
12 戦争突入
13 和平に向かって
訳者あとがき
人名索引
ウクライナ戦争に至る原因が歴史を踏まえた広い視野で分析され、終戦への具体的提案が示される。フランスでの話題作、緊急翻訳。
「事態は切迫している。この戦争は、人類が長いあいだ被ってきた他のすべての大きな危機――エコロジー的危機、経済的危機、文明の危機、思想の危機など――を悪化させる可能性がある。……世界大戦を回避しよう。もし世界大戦が起きれば、前回の大戦よりもさらにひどいものになることは間違いないのだ。」(本書より)
○目次
1 戦争から戦争へ
2 戦争ヒステリー
3 戦争にからむ嘘
4 スパイ恐怖症
5 敵国民の犯罪者化
6 紛争のエスカレーション
7 予想外の出来事の衝撃
8 誤りと錯覚
9 諸状況を関連づけなくてはならない
10 米ロ関係の弁証法
11 なぜウクライナなのか
12 戦争突入
13 和平に向かって
訳者あとがき
人名索引
目次
○目次
1 戦争から戦争へ
2 戦争ヒステリー
3 戦争にからむ嘘
4 スパイ恐怖症
5 敵国民の犯罪者化
6 紛争のエスカレーション
7 予想外の出来事の衝撃
8 誤りと錯覚
9 諸状況を関連づけなくてはならない
10 米ロ関係の弁証法
11 なぜウクライナなのか
12 戦争突入
13 和平に向かって
訳者あとがき
人名索引
1 戦争から戦争へ
2 戦争ヒステリー
3 戦争にからむ嘘
4 スパイ恐怖症
5 敵国民の犯罪者化
6 紛争のエスカレーション
7 予想外の出来事の衝撃
8 誤りと錯覚
9 諸状況を関連づけなくてはならない
10 米ロ関係の弁証法
11 なぜウクライナなのか
12 戦争突入
13 和平に向かって
訳者あとがき
人名索引
著者略歴
エドガール・モラン(エドガール モラン edogaaru moran)
【著】エドガール・モラン
Edgar Morin/1921年、フランス生まれの思想家。ユダヤ人家庭に生まれ、第二次世界大戦では対独レジスタンスとして活動した。戦後は執筆活動に入り、パリ国立科学研究所主任研究員などを務める。著書に『オルレアンのうわさ 女性誘拐のうわさとその神話作用』(杉山光信訳、みすず書房)、『方法1~5』(大津真作訳、法政大学出版局)、『祖国地球』(菊地昌実訳、法政大学出版局)などがあり、多数が邦訳されている。近作に、『百歳の哲学者が語る人生のこと』(澤田直訳、河出書房新社)、『知識・無知・ミステリー』(杉村昌昭訳、法政大学出版局)など。
杉村 昌昭(スギムラ マサアキ sugimura masaaki)
【訳】杉村 昌昭(すぎむら・まさあき)
1945年生。名古屋大学大学院文学研究科修士課程修了(仏文学専攻)。現在、龍谷大学名誉教授。著書に『漂流する戦後』(インパクト出版会、1988年)、『資本主義と横断性』(インパクト出版会、1995年)、『分裂共生論』(人文書院、2005)、共編著に『既成概念をぶち壊せ!』(晃洋書房、2016年)がある。訳書多数。近年の翻訳に、テヴォー『アール・ブリュット』(人文書院、2017)、アリエズ&ラッツァラート『戦争と資本』(共訳、作品社、2019)、ビフォ『フューチャビリティー』(法政大学出版局、2019)、テヴォー『誤解としての芸術』(ミネルヴァ書房、2019)、デュビュッフェ『文化は人を窒息させる』(人文書院、2020)などがある。
タイトルヨミ
カナ:センソウカラセンソウヘ
ローマ字:sensoukarasensouhe
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